2007/12/24

若者の喫煙は許す!


タイトルでは省略しましたが、正式には「若者がタバコを吸うのはしかたがない」ということです。タバコが身体に悪いことはみんな知っています。もちろん吸っている人でさえ知っています。今回は「身体には悪いけど精神的には良いことも…」ということは省きますが、タバコは「百害あって一益無し」とまで言われます。ここまで言われる「タバコ」を若者が好奇心も手伝って吸ってしまうのはしかたがないのです。

それは「若いゆえにまだはっきりと理解できていない」からなのです。
でも本当はここからが重要なところです。もうちゃんと分別のつく歳になった「大人」が「百害あって一益無し」のタバコを未だに吸っているのがおかしな話なのです。

もう大人なんだから、いいか悪いかぐらい判断できるでしょ?ってことなのです。もっと言えば「それがわかったならやめるという決断をしなければ大人ではない」ということです。本当は私もこんな偉そうなことは言えません。実は私も長い間吸っていて、1999年の大晦日にカウントダウンとともに最後の1本を吸い終わりました。それから8年、「うまさ」を知っているだけに、今でもたまに吸いたいな〜と思うことがありますが、それも一瞬で、すぐに忘れてしまいます。まわりが禁煙をはじめて、それが出来ているのを見て「人ができるのなら自分にだって出来る」と思い実行しました。毎日マルボロを2箱吸っていた自分には絶対無理だと思っていましたが、なぜか結構簡単にできてしまい自分に「自信」が持てました。たまには自分に「負荷」をかけてみるのもいいものですよ。

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