2011/08/29

世界は私以外全員女性だったのか!





例の「霊の話」をいよいよ書こうとネットで調べていたら、こんなサイトを見つけました。木村天山の「霊学推命占」、鼻で笑っちゃう「占い」サイトです。

ここに『69億分の1! その異性はこんな「姿」をしています~身体的特徴と人となり』とか『69億分の1!その異性の「姓」は?「名」は?』と書かれていますが、一体どういうことでしょう。

現在の世界の人口は確かに約69億人です「世界の人口」
私の異性(女性)が69億人もいたら、もうハーレム状態ですよね。しかも今日生まれた赤ちゃんから100歳のお婆さんまでもが結婚の対象になっています。行ったことも見たこともないアフリカの原住民の女性、いえ男性もが対象になっています。

これは重箱の隅をつついているのではなく、このように所詮「占い師」や「霊能者」なんて、言葉巧みだったり、ある意味言葉の催眠術のようなものを用いて、気持ちの弱い人を落とし込めようとしているだけの存在です。

ただ「占い」に限っては、統計学だったりもしますし、それほど人の心をまやかすことも少ないのでまだ放っておけますが、占いと霊を絡めて人を脅かしながら高額な見料を取る輩には頭に来ます。

取り立ててこの木村天山氏だけが輩だと言っているのではありません。「占い 69億」で検索したら、他の占い師も口裏を合わせたようにみんなが「1/69億」を謳っています。

こんなのを信じて高い見料を払ってしまう人…こんないい加減な謳い文句であなたの人生を左右しようとしているものが本当に正しいものなのか、あなたに必要なのかをもっと自分の頭で考えてみましょうよ。

そもそも「霊」などいないのに、何が霊能者だ!何が霊学だ!いい加減にしとけよ

2011/08/27

これはかなりいいかも





昨日のテレビで俳優の美木良介さんが自らが考案したと言う「ロングブレス」というエクササイズを紹介していました。

実際にコツもわからず単純に2セットぐらいやってみたのですが、確かに汗がうっすら出て来るほど効率のいい運動だと実感しました。もっとコツを覚えより効率的にやれば、三木さんの言うように汗が噴き出して来るのかもしれません。

三木さんはこれで腰痛が治り、50日で13kgもダイエット出来たそうです。確かに腰痛の人は腹筋や背筋が弱い、あるいは昔鍛えていたために緩くなって来た筋肉と体とのバランスが悪くなっているからです。ですから、腹筋や背筋を鍛えれば腰痛が治るというのは本当です。

やってみて思ったのは、たぶん中国で言う「気功」に似たもので、それをより力強くしたものではないでしょうか?老人には気功や太極拳ぐらいの力の入れ様でいいのでしょうが、若者やそれなりなら「三木式ロングブレス」のほうが効くと思います。

全身の筋肉が絞られ、血がたぎり、伸縮を自然に任せていた肺が自ら膨らんだり縮んだりしようとしているようで、しかもやっている最中に腹筋を触ってみるとかなり締まっていて、そんじょそこらのダイエット運動とは比べものにならないぐらい効果がありそうです。

テレビの録画をアップしようと思いましたがYouTubeにきれいなのがありましたのでそちらを貼付けておきます。あなたもぜひやってみてください、お勧めします。その時は必ずやったことをカレンダーにでもチェックしましょう。私は昨日から毎日やることに決めました。

手を挙げるLB…鼻から3秒吸って、口から7秒で吐ききる(10秒)を
         6回=約1分
吸うときもはくときも腹をへこますLB…
         鼻から4秒吸って、口から4秒でで吐ききる(8秒)を
         7回=約1分

三木さんは「朝昼晩3回のロングブレスであなたの体に革命が起きます」とまで言っていました。


2011/08/25

ガン保険に入りたいのですが…





原発事故で本当に放射能汚染が広がっているなら、真剣にガン(癌)を見つめなおさなければなりません。とは言っても現地の人達はともかく、この地方では放射能汚染の可能性のために病院に行って検査してもらうというのはいまいち二の足を踏みます。

さしずめ一番すぐに出来る対策は「ガン保険」に入っておくことではないでしょうか?ではどうすればいいのでしょう?「そんなのテレビでしきりにやっているアヒルのCMを観れば…」あれ?最近このCM観たことありますか?アヒルに限らずその他まとめて観ていませんよね。

銀行が芸人に金を貸さないように、金の絡む業種はこの辺りかなりシビアなようです。たぶん原発事故により加入を考えるひとが急増しないようにCMを控え、一旦なりを潜めているのではないでしょうか?

掛け捨てや免責や払い渋りのイイトコどりばかりで儲けている保険会社、汚いぞ!こういう時こそ大声で「安心のためウチの保険に入ってください!」と言うべきだろう。保険会社に現状の理由を聞けば、多分「みなさんを刺激しないため」とか言うのでしょうね。

2011/08/22

モデル?えーカリスマ?



  ←冨永愛

若者に人気があるらしいカリスマモデルの益若つばささん。

彼女のCMを観ていていつも思うのが「この子いつも目が充血している」ということです。でもCMですから充血していたらそのままでは撮らないだろうし、変には思っていたのですが…。

画像検索してみたらなるほど納得出来ました。目を大きく見せるために下の付けまつ毛を随分下に付けているのですね。だから白目とまつ毛の間に肌色が出ていて、目が充血しているように赤く見えたのです。

でも男の、しかもファッションには素人の私が気になるぐらい変なのですから、いくら目を大きく見せる方法であっても変に見えては失敗ではないでしょうか?

それにしてもこのレベルがカリスマ*と呼ばれるのですから、日本のモデル業界のレベルも落ちたものです。冨永愛さん辺りがピークだったのかな?

逆にその辺にいる素人さんでも、ちょっと頑張ればかなりまで近づけることが人気の秘密なのでしょうか。他のこのレベルの人気モデルも大したことありませんしね。一歩間違えばギャバ嬢に見間違えそうですし。

冨永愛さんクラスになると、もう手の届かない存在なので一目おかれ過ぎてキャーキャーワーワーは言われないのでしょうね。

中国の上流階級ではすでに日本のファッションは相手にされていないし、若い連中でさえ「幼すぎる」と敬遠気味だそうです。以前にも書きましたが、最近の日本って何だか全てに於いて幼いですよね。

*カリスマ=カリスマ(ギリシア語: Χάρισμα、ドイツ語: Charisma)とは、一般的には、特定の人物に宿る特別な能力や資質をあらわす概念である。とりわけ、人々を引きつけたり信服させるある種の人格上の特質や魅力を指す。wikipediaより

2011/08/20

同じ靴でも





私は出来る限り毎日散歩をしています。健康のためというよりは強制的にダイエットをするためです。

その時にランニングシューズを履いています。でも昨日のラジオの健康のコーナーで、「歩くにはウォーキングシューズを、走るにはランニングシューズを…」と言っていました。聴き流せばごくあたり前のことなのですが、私は別にどっちだっていいんじゃない?と思ってしまいました。

初めの頃普通の靴で歩いていたのを、使っていなかったランニングシューズ(第1回目の散歩開始時に買ったのですが、途中でくじけて使っていなかったものです)を出して来てそれに履き替えたら、それまでとまるで違う歩き心地になりました。

ですからこのランニングシューズでベストだよと思っていたので、わざわざ用途別に履き替える必要も無かろうと思っていました。

でも話を聴いてみると歩いている時と走っている時の地面への接地面が違うとのこと。歩いている時は踵から着地し、走っているときは爪先から着地しているとの事…確かにそうです。走っている時なんかは爪先しか着いていないかも知れません。

そこで、これらのことを考えて各々のシューズの作りも違っているわけで、用途にあった靴を選ぶべきだと言っていました。とは言われても結構するからなぁ。言ってることは判ったんだけど、ランニングならまだしもウォーキングならこれでいいかということにしました^^

でも余裕のある人で、健康マニアの方は用途にあった靴にしてください。

2011/08/10

その昔、紳士の国って呼ばれていたはずが…





ここ数日、警察官の発砲がきっかけでイギリスがえらい事になっています。

ただそれもきっかけに過ぎなかっただけで、いまでは暴動・略奪に変わっています。店を壊して商品を盗んで服の下に隠して逃げていく若者がニュースで映っていました。彼らがどんな主張をしようが、略奪には何のポリシーも無いですよね。

これが「紳士の国」と言われたイギリスでしょうか?

これではジャックリッパー(切り裂きジャック*)の国と呼んだ方が良さそうです。情けない…。彼ら、特に若者にはもう紳士のプライドなんてないのでしょうね。

あれだけのパニック状態でも暴動・略奪が起きなかった(一部ではあったようですが)日本をあらためて誇らしく思います。

私の友人がイギリスに住んでいて、昨日無事である報告は受けましたが、この先何事も無ければ良いのですが。

*切り裂きジャック=切り裂きジャックは、1888年にイギリスで連続で発生した猟奇殺人事件の犯人の通称。この事件は未解決事件である。

2011/08/04

既に建っていた「東京スカイツリー」



最近テレビで「チャップリンの映画にタイムトラベラーが!」を紹介していたので、またこの手の話題が気になり調べてみました。「関連記事」

3月に話題になったようで既にご存知の方も多いと思いますが、面白いので紹介させていただきます。

それは江戸時代末期を代表する浮世絵師、歌川国芳の浮世絵に「東京スカイツリー」のようなものが描かれていたというのです!

←クリックして拡大

問題の浮世絵は歌川国芳の「東都三ツ股の図」。ご覧ください、左部分にまさに「東京スカイツリー」と思えるこの時代にしては背が高すぎる塔があります。そしてその左には「東京タワー」の先っちょの無いやつ?も描かれています。

 

信じるか信じないかは…あなた次第です (-_-)σ