2010/02/19

中国のサイバー攻撃



最近Google中国が中国国内からのサイバー攻撃にあったニュースはすでにご存知だと思います。グーグルはこの件で中国撤退も考えているとの事です。「撤退とは思いきった事を」と思っていたのですが、ここにきてその発信源がわかったようです。

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19日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、米インターネット検索大手グーグルが中国からサイバー攻撃を受けたとされる問題について、複数の調査関係者の話として、中国国内の二つの教育機関のコンピューターが発信源だと報じた。
2校は、上海交通大学と人民解放軍の支援で設立され、コンピューター関連の技術者を養成する山東省の職業訓練学校。関係者は、サイバー攻撃は企業機密や中国の人権活動家の電子メールを盗むことが目的で、当初考えられていたより数カ月早い昨年4月に始まったもようだと指摘した。

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だそうです。

グーグルが撤退まで考えていたのは、最初の時点でこのことはわかっていたのかもしれませんね。

北・鮮が国ぐるみで偽札を作っていると噂されているように、中国も国がらみでサイバーテロを行っていることが判明した訳です。北・鮮のように誰が見ても悪人面をしながら行っているならまだしも、表面はニコニコ笑って裏では未だに情報の制限や管理を行っている中国に計り知れない怖さを感じました。

最近ジャッキーの新作「新宿インシデント」を観た影響もあるのかも知れませんが、日本ももう少し真剣に中国の脅威を見直したほうがいいように感じています {{ (>_<) }}

私の大好きだった中国はどこに行ってしまうのでしょうか…

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