2010/02/17

便利で不便な1分!



私はよくカップラーメンを食べます。その中でカップ焼きそばは1/5ぐらいでしょうか。

その焼きそばの中でもたまに食べたくなるのが塩味の「俺の塩」。初めて買ったのはパッケージに私が大好きな本宮ひろ志先生の「俺の空」が印刷されていた事からでした^^

味はもちろん塩味ですが、あっさりしているのにホタテの風味がしてなかなかおいしいのです。普段は普通の焼きそばなのですが、たまにこいつが食べたくなります。夏に海水浴で食べると最適かも知れません。

味に関しては人それぞれだからこれぐらいにして、「俺の塩」は出来上がる(湯切り時間)のがなんと1分なのです!他のはほとんど3分、ラーメンだと長いもので5分もかかるのに、なんで1分で出来るのでしょう?

ネットで調べてみたのですがはっきり書いているところはありませんでした。メーカーのマルちゃんでおなじみの東洋水産にすら書いてありませんでした。

ただ麺が普通のに比べると2/3にぐらいの細さで、その点に要因があるようです。麺の成分も多少は関係があるのでしょうが、1分で出来るのなら3分や5分かかっているものはもっと早く出来そうな気がしますが。

ところがこの「1分」というのがなかなか曲者で、やっかいなのです。

3分ものは出来上がるまでに、ブラウザを眺めたりトイレに行ったりと何か一仕事出来ます。しかし1分ですと何も出来ずただ1分経つのを待ってしまうのです。ですから私は本当に食べたくなった直前に作ります^^

しかもラーメンもそうですが、出来上がり時間の20秒ぐらい前に湯を切ると一番おいしいと勝手に思っています。ですから「俺の塩」の場合40秒ぐらいですから何も出来ずただ見つめる(⦿_⦿)だけで、考えようによっては無駄な時間になってしまいます。

なんやかんやして、「さぁーそろそろ食べようかな」とゆっくりフタを開ける余裕感がある「3分」ぐらいが本当は一番いいのかも知れません。



左は2001年のもの。この頃は中途半端な80秒だったんですね。でも研究を重ねた結果20秒も短縮してくれました。

0 件のコメント: