2009/08/29
日本の精神
8/30までフジテレビ系列で「柔道世界選手権2009」をやっています。
私の好きな内柴正人選手は残念ながら、というか信じられず負けてしまいましたが、今回の大会では男女とも選手全員最後まで攻めの体制で向っていき、見ていてワクワクしたと同時に勝敗以上のものを感じてしまいました。
というのも「北京オリンピック」での谷亮子選手のいままでとは違う、戦績とメダルを意識した消極的な戦いにガッカリしていたので、今回の特に若い選手達の全力投球の戦いぶりに救われました。
若い選手だからこそ、いまを大事にしているのですね。
今大会では全力投球もそうですが、勝ってもオーバーアクションなぞせずに、その喜びは試合後に残し、相手を労い服装を正して礼をして畳を去る姿には、他に無い「これぞ日本人のあるべき姿」をみたような気がします。
柔道を好きではない人は、試合の初めと終わりだけでも観ていただいても、何かしら感じるものがあるのではないでしょうか。
柔道は私も昔やっていて、いままたやりたいと思っているので、「柔道」のことをまた書かせていただきます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿