2009/08/14

裁判員裁判制度[被告人]



裁判員裁判制度[裁判員]の裏返しのようですが、これで「被告人」は死刑になる人がグッと減りますね。なぜなら、素人の裁判員には「死刑判決」を出すような人はいないのですから。なぜいないのかは前の記事でも書きましたが「そんな者は面接で落とす」からです。

しかも裁判員になりたい人は「自分が死刑判決を出したから被告は死刑になった」なんて、世間の眼もありますし、たった日給8000円で自分が死ぬまでその責を背負いたくはありません。

だから裁判員裁判制度で裁かれる被告人は安心していいです。

それよりも、被告人!(ここでいう「被告人」とは、明らかに本人が殺した犯罪者に限らせてもらいます)

お前は憎くて相手を殺したのだろう、あるいは頭がおかしくて誰でも良く殺したとしても、お前の望みは達成されたのだろう?だったらもう思い残す事はないじゃないか、自ら志願して死刑にしてもらえ!そのほうが潔い。

例えば自分の子供を殺された親は「自分が死刑になってもいいから、自分の手で犯人を同じように殺してやりたい」と言われるひとが多いです。そういう人たちこそ「自分は死刑になってもいい」と覚悟しています。それだけ怨みを晴らしたいわけです。

それを訳もわからぬ理由で殺しておいて、しかも「判決に不服だから控訴する」だと?ふざけるなと言ってやりたいです。

こんな連中でも、服役中は我々の税金で飯を食っていけるのだからたまりません。しかも殺された人はもう出来ない、しゃべったり笑ったり動いたりできていいのでしょうか?この事についてはまた書かせていただきます。

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