拡声器を捨てよ、季節を楽しもう

ツイッターで毎日政治についてつぶやいているひとがいます。私もよっぽど頭に来たときはつぶやきますが、そればっかりするのはイヤなこった！です。でもこういうひとは意外と多いのです。

しかもつぶやきというより語っているのです。文章も口語文ではなく、演説口調になっています。そんなことを続けているとせっかくのコミニュケーションツールであるツイッターの本来の目的を忘れてしまいますよ。

「散歩しようと表に出たら、玄関口にセミの抜け殻が落ちていました。知らないうちに夏が来てたんですね」みたいなつぶやきはもう出来ないのでしょうね。出来ないというよりも目が行かないというか、実は自分に関わってくれている順番を取り違えてしまっているのです。

では逆に「原発廃止するとして、それに変わる有効な手段は何なのですか？」と問われた時、的確な答は出せるのでしょうか？もしかして「そんなのは政治家がやることだろう！」と開き直るのでしょうか？それでは谷垣さんがやっていることと同じではないですか。

解決策無くして、批判をするな！もし「そんなのは政治家がやることだろう！」と言うのなら、あなたには何の影響力もないということだと自覚しましょう。