2009/09/08

テレビのボディカラー



うちも正月前に地デジ対応のデレビに買い替えました。

それはCMに乗せられたからではなく、たまたま今までのが壊れてしまったからで、それでなくとも極貧生活を送っているのに痛いことこの上ない。せめて2011年まで保って欲しかったなぁと思いつつ、何も映らないのではどうしようもなく、中途半端な時期での買い替えになってしまいました。

最近はテレビで家電芸人と称して、家電をおもしろおかしく、かつわかりやすく説明してくれる番組もあって、確かに電気屋さんはおもしろい。特に大手電気店はパラダイスである (≧∇≦)

アナログに慣れきっていた私には今のデジタルはキレイ過ぎる、目にキツイとも思いましたが、やはりキレイな方がいい。大きさもデカ過ぎると思っていたのがすぐに慣れ、今では何の違和感も感じなくなってしまっています。

テレビの性能はともかく、展示コーナーには珍しい赤や緑、白や茶色、ゴールドなどのカラフル(とは言ってもやや抑え気味な色)なものもありましたが、やはり主流はグレーか黒のようです。これは昔から変わりませんね。

ではなぜテレビのボディカラーはグレーや黒が多いのでしょうか?

これにはいくつか理由が考えられます。
まずは「流行(はやり)」です。
昔からずっとこの色ということは、流行の他に「飽きない」ということもプラスされるかも知れません。大昔は「木目調」なんていうのも流行った気がしますが、今はよほど高級なものしか見られなくなりました。

次にその「木目調」が廃れて来た原因でもあるかも知れない「部屋とのコーディネイト」。
今のように大型になればなるほど、部屋との調和を気にし出します。言うなればテレビは家具と同等ということになります。
例えば白い部屋に黒の大きな物体があると目立ちすぎて部屋が狭く見えるかも知れません。白いフレームのテレビなら、部屋にとけ込んで目立たなくなり、部屋が広く見えます。

しかし小さいテレビであれば、赤や緑のカラフルなものでも白い部屋に置いてもワンポイントになり、カワイイとかモダンに感じるでしょう。

ということは大きさも関係しているようです。

結局はユーザーの好みの問題になりますが、大きなサイズほど部屋にマッチした色を選んだ方が良さそうです。

ちなみにうちは黒の37型と32型と迷いましたが、37型にして良かったと思っています。慣れてしまうと37でも小さいぐらいです。

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