2008/04/16

怨(えん)の風にのって♪



少し前に中国で製造した餃子に有機リン系農薬が含まれていて、食べた日本人の何人かが食中毒になったニュースはみなさんご存知だと思います。

それが餃子の中身にではなく、袋の内側に付いていたというから話はややこしくなります。それが人為的なものであるなら、入れる範囲はある程度限られますので、真剣に捜査すれば意外と簡単に犯人が分かるかもしれません。でもそれが中国という外国で行われたこと(現時点では、とされています)なので捜査はやっかいです。それは中国当局が真剣に捜査するはずも技術もなく、加えて日本警察の介入をいやがるのは必至です。こればっかりは日本でも同じかも知れません。結局は死人も出ていないことだし、安い中国製を以後ずっと輸入しないというのも、肝心の消費者自身が辛抱出来ないだろうし、時間が結末を曖昧にしてしまいそうです。。

もしこれが本当に中国の何者かによる仕業なら、その心情はこんな感じでしょうか?
ある会社で気に入らない上司のお茶にツバを入れて出すOL。こんな記事を読んだことがあります。まあ想像してもあり得る話ですね。
日本向け輸出品ですから、その大部分は日本人が食べるのは明らかです。もしその中国人が反日感情を持つ者であれば、やりそうなことです。私はYouTubeで中国や韓国の反日の映像を観てビックリしました。日本人は彼らに想像以上に恨まれています。サッカーや柔道のスポーツでさえその感情があからさまに出ています。しかもそれが教育の中にまで取り入れられているのが恐怖です。

たまに日本に「黄砂」を含んだ雨が降り、車が非常に汚れるということがあります。ニュースでも全国的に報道されています。でも汚れるという被害ぐらいでそう取り立てては騒がれませんし、怒る人もいません。

黄砂(こうさ)とは、東アジアや中央アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂嵐などによって上空に巻き上げられ、主に春を中心に東アジアの広範囲に飛来し、地上に降り注ぐ気象現象のことである。降り注ぐ砂のことも「黄砂」と呼ぶ。〈Wikipedia〉

この黄砂が日本に届くということは風に乗ってくるわけですが、ではこの黄砂にあるいは黄砂と同じ場所から「何か」を撒いたらどうなるのでしょうか?昔戦争中に日本が考案した、爆弾を風船にくくりつけて飛ばす「風船爆弾」の逆ルートです。「風船爆弾」はうまくいきそうになく中止となりましたが、黄砂が実際に毎年決まって日本に届く確実性を考えたら、すこし恐ろしいものを感じます。

その「何か」が有機リン系農薬だったり、鳥インフルエンザだったり…だいぶ前に日本で、最近になって韓国で鳥インフルエンザが流行りました…考えられないことではありません{{ (>_<) }}

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