2008/04/11

変換ミス



IM(インプットメソッド/入力システム)ソフトによっても違いますが、文章特に長文を打っているとよくあるのが「変換ミス」。。これは仕事上ではトラブルの基になったり、入力者の能力うんぬんさえも問われかねませんが、ジョークとしてみればかなり笑えるものがあります。

面白い変換ミスを募集する「変漢ミス」コンテストの結果が出ました。

----------
今年最高の変換ミスは…?

 日本漢字能力検定協会は面白い変換ミスを募集する「変漢ミス」コンテストの結果を発表した。「年間変漢賞」は、「遅れてすいません。回答案です」を変換ミスした「遅れてすいません。怪盗アンデス」で、終電間際に会議の資料を仕上げ、焦ってメールした際のタイトルだったという。

全2079作品から22作品をエントリーし、ネット投票で年間賞を決めた。

エントリー作品には、「それは会社の方針とのこと、正しいようです」→「それは会社の方針とのこと、但し異様です」、「リスト表を送ります」→「リスとヒョウを送ります」、「そんなに働いたならだいぶ疲れてるね」→「そんなに働いた奈良大仏枯れてるね」、「お客様用トイレ」→「お客彷徨うトイレ」などがあった。
----------

昔、キャンディーズが歌う「春一番」の歌詞で、『おーかしくーって 涙が出ちゃうー』ってのがあって、それを『お菓子食って 涙が出ちゃうー』って歌って笑ったことがありました。『きょうはパン作ってました』を『きょうはパンツ食ってました』とかね^^

メーカーは「前後を考えて変換するAI」の開発に力を入れていますが、それに加え常識範囲の順列もつけてほしいですね。初期設定で「常識範囲」「ジョーク範囲」「まさかとは思うけど範囲」みたいに。

「変換ミス」ではないですが、こういうのもよくあって困ります。例えば「変換ミス」を打とうとして「へんかんみし」と打って変換すると『変換魅し』とかになってしまいます。ここでメーカーに考えてほしいのは、『変換魅し』という言葉は無い訳ですから、こういう場合は変換してしまわずにブーとかポンとか注意音がなって、タイピングミスを指摘してほしいのです。

「無い言葉は変換せずに注意をうながす」それだけでもかなりミスが減ると思うのですが…。

【おまけ】
きのう思いついてどうしても書かずにはいられなかったので、ここに書きます。
ヒーロー(英雄)は昔から色を好むというが、なるほどヒーローはHでエロい。なぜかというと…HERO=H+ERO

日本漢字能力検定協会変換ミスコンテスト

0 件のコメント: