2012/01/30
外国人のほうがまだまし
昨夜、散歩の帰り道に立ち寄ったセブンイレブンで、700円の会計に700円ちょうどを支払った時の店員さんの衝撃の一言!
「700円ちょうどお預かりになります」…\(◎o◎)/世も末だ。。逆に良く噛まずに言えたもんだとさえ思ってしまいました。
確かに「言葉は生きている」と言われていて、時代によって変わっていくのはいいと思います。いまさら「御座候(ござそうろう)」もないかと。かといって根本から使い方を間違っているのはいかがなものでしょう?しかも使っている本人がおかしい事にまるで気づいていない様子。ということは、誰かが注意しない限りずっと使い続ける事でしょう。
以前フジテレビの番組「その顔が見てみたい」で、バイトなどした事がないセレブ女性ふたりが、居酒屋でバイトをするという企画があり観ていたのですが、セブンの店員よろしく「〜になります」と言って店のアドバイザーにきつく注意されていました。当然彼女にはなぜ注意されたかはわかる訳もなく、ただ怯えるばかり。私は東京へ行ったらぜひこの店で一杯やりたいと思ったものです。
自分では使わないようにしている「全然いいですよ」などの「全然+肯定」の言葉使いになんとかやっと慣れて来たのに、昨夜のは衝撃でした。
なぜ驚いたのかをあえて説明しますと、正しくは「700円ちょうど頂きます」です。100歩譲ってレジに入れるまでは「お預かり」なら、その場合は「700円お預かりします」、そしてレジに入れた時点で「ありがとうございました」ならわかります。
そもそも「なります」って何がなるのでしょう?それとも何になるのでしょう?そしてちょうどを渡しているのですから、「お預かり」はおかしな話。例えば1000円渡してお釣りを待つ場合はそれでもいいでしょう。でもその場合は「1000円お預かりします」です。
何だか言葉尻を捕らえた面倒くさい奴と思われそうですが、「言葉は生きている」と言うなら快適にクールに生かしましょう。意味が通じない聞きづらい言葉は生きているとは言えないのではないでしょうか?
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2 件のコメント:
「700円ちょうどのお預かりになられるというカタチでよろしかったでしょうか」
「はい、お持ち帰ります」
東京のコンビニの中国人は「ハイ ナナヒャクエン アッサー」っていいます。
(≧∇≦)ノ 「ソンナイイカタ コマルアルヨ」
ほんと、昨夜は面喰らいました
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