2011/01/26

腐った出版社



英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさんを殺して逃亡していたものの逮捕された市橋被告が手記を出したそうです。

しかもそれがある程度売れているというのですから驚きです。幻冬舎という出版社も出版社です。こんなのは明らかに金儲けのための何ものでもないでしょう。しかも内容はリンゼイさんの事にはほとんど触れていないばかりか、書かれていることに嘘が多いようです。

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久米島町の総務課では、担当者がこう説明する。
「生活しようと思えば、できると思います。食べられる野草もいっぱいありますから。ただ、トリカブトは生えておらず、せいぜい食べてお腹を壊す程度の野草しかないはずです。浅いところにいる魚は、毒もなく大丈夫です。ハブはそんなに多くはいません。近づいても逃げるので簡単に獲れないはずで、本当に毒ヘビだったのかどうか」〈ビジネス&メディアウォッチより〉
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私もそう思います。あれだけ整形をして逃げ回っていたものが、なぜ自殺なんか考えるでしょうか?そんな奴がやる事は、今回のように手記を出して、「こんな最低な生活をして来た」とか「死のうと思った」と同情を買おうとするだけです。

しかも「印税は被害者の遺族に渡すことを望んでいる」などとほざいています。それに対して「遺族は強い嫌悪感を示している」と報じられています。当然でしょう、そんな金受け取りたくもないでしょう。

私は本を読む人に知的なイメージを持っていたのですが、酒井法子の本や市橋の本を買って読むという人種は別だという事を悟りました。どうせそんな人に聞いたら、「読んでみなきゃ真実が判らないから」と言うでしょうが、書いてある事を「真実」だと思うことや、「そこまであんたが知る必要は無いだろ!」と言ってやりたいです。もしかしたら殴りかかってしまうかもしれません。

表紙もキレイにデザインされ、「商品」としてちゃんとさせているのが、腐れ出版社の下衆な考えが見えて無性に腹が立ちます。

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