2011/01/28

アホどもが与謝野氏に公開質問状



本日の読売新聞の記事です。

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自民党東京都連(会長・石原幹事長)は28日の役員会で、与謝野経済財政相に議員辞職の意思を問う公開質問状を送付したと報告した。

「自民党に投票した有権者に続き、たちあがれ日本に投票した有権者までも裏切り、敵である民主党に寝返った」とし、議員辞職のほか、次期衆院選で民主党から立候補する意思があるかどうかなど8項目について、31日までに回答するよう求める内容だ。

28日の参院本会議の代表質問でも、たちあがれ日本の藤井孝男参院代表が「どのような立派な政策を並べようとも、人間の信頼が失われた中でいい仕事ができるわけがない」と与謝野氏を批判した。(Web読売新聞)
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自民党に投票した、たちあがれ日本に投票したなら別にいいではないか、しかも「敵である民主党」って…志はたぶん一緒であろうはずなのに「敵」とはどういうことだろう?日本国民の事ではなく、明らかに党の勢力を中心に考えているからではないのか?

こんな考えではいつまでたっても党の壁を乗り越えてでも志を同じくしたものが協力しあって、日本を良くして行こう!なんて動きにはなりそうもありませんね。

そして「人間の信頼が失われた中で」と言っていますが、あなた達が「信頼を失わせよう」という方向に無理矢理持って行こうしているだけではないですか。

この時期に多分大勢が集まってくだらない「公開質問状」なんて作ってないで、ほんとにいい加減、日本国民のために仕事してくださいよ!しろよ!

2011/01/26

腐った出版社



英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさんを殺して逃亡していたものの逮捕された市橋被告が手記を出したそうです。

しかもそれがある程度売れているというのですから驚きです。幻冬舎という出版社も出版社です。こんなのは明らかに金儲けのための何ものでもないでしょう。しかも内容はリンゼイさんの事にはほとんど触れていないばかりか、書かれていることに嘘が多いようです。

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久米島町の総務課では、担当者がこう説明する。
「生活しようと思えば、できると思います。食べられる野草もいっぱいありますから。ただ、トリカブトは生えておらず、せいぜい食べてお腹を壊す程度の野草しかないはずです。浅いところにいる魚は、毒もなく大丈夫です。ハブはそんなに多くはいません。近づいても逃げるので簡単に獲れないはずで、本当に毒ヘビだったのかどうか」〈ビジネス&メディアウォッチより〉
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私もそう思います。あれだけ整形をして逃げ回っていたものが、なぜ自殺なんか考えるでしょうか?そんな奴がやる事は、今回のように手記を出して、「こんな最低な生活をして来た」とか「死のうと思った」と同情を買おうとするだけです。

しかも「印税は被害者の遺族に渡すことを望んでいる」などとほざいています。それに対して「遺族は強い嫌悪感を示している」と報じられています。当然でしょう、そんな金受け取りたくもないでしょう。

私は本を読む人に知的なイメージを持っていたのですが、酒井法子の本や市橋の本を買って読むという人種は別だという事を悟りました。どうせそんな人に聞いたら、「読んでみなきゃ真実が判らないから」と言うでしょうが、書いてある事を「真実」だと思うことや、「そこまであんたが知る必要は無いだろ!」と言ってやりたいです。もしかしたら殴りかかってしまうかもしれません。

表紙もキレイにデザインされ、「商品」としてちゃんとさせているのが、腐れ出版社の下衆な考えが見えて無性に腹が立ちます。

2011/01/23

牙を抜いてしまえ!という気風



またもや個性が摘まれてしまった。

扱いにくいものを叩いて追いやって、どうしようもなくしてから少し出口を開けてやる。そうするとさすがに殺されたくないからその出口に向かう。そして温かい手を差し伸べてやるとすがりつくしかない。

もうそうなったら、牙をむくことは出来なくなる。世間一般ではそれもありだろう。あるいはルールの元で戦っているアスリートは仕方がないかもしれない。しかもアスリート自体が「子どもに夢を与えている」と思い上がっているのだから、仕方がない。

扱いしやすくしてしまえば、もうこっちのものだ。結構下衆な質問もガンガンいけてしまう。

しかし、個性で成り立つ芸能界やプロスポーツ界では面白みが無くなってしまわないか。しかもはじけた話題でリポーターや新聞・雑誌も食っているところがあるはずだ。世間の人もそういう話題でテレビに釘付けになり、明日の話題にもなる。

はじけるほうも、もっと性根を据えてはじけてほしいものだ。ちょっとのことで泣き言を言うんじゃない!はじけているというポーズをとっているうちは、そのスタイルを守るため勝ち続けなければならない。

それが今までの成果になって来たはずなのに。牙を抜かれた瞬間から輝きが弱くなってしまう。。これでは日本人全員草食系になりかねないぞ。

ちょっとの事であまりにもワイワイ言い過ぎ!何だかチマチマしてきたな、日本人。

海老蔵さんって言うなれば被害者なのに、なんで謹慎したりあんなに叩かれなきゃいけないんだろう?もっと堂々としてればいいのに…被害者が真実なら。

※今回はあえて、「だ、である」の断定型で書いてみました。

2011/01/20

芸能界をなめるな?



沢尻エリカの言動にメディアから「芸能界をなめるな」という声が上がっているという、どうでもいいニュースが掲載されていました。

結局はマスコミを無視した、小馬鹿にした態度への反感でしょうが、そんなことはそれこそどうでもよくて、彼らの言う「芸能界をなめるな!」というのがよくわかりません。

最近はチャンネルをひねれば(死語)、バラエティ番組のオンパレード。その中にもおバカとオカマのオンパレード!

「おバカ」はまだ可愛いことで救われる面もありますが、能なしオカマにいたってはヘドが出ます。「おすぎとピーコ」はオカマだとは言ってもそれぞれに抜きん出た才能があります。「はるな愛」はフィリピンで優勝するぐらいに世界が認めるほどだし、松浦亜弥のモノマネは絶品です。

「マツコ・デラックス」はオカマではありませんが、キャラクターが成立しているし言っていることも個性的で主張があり好感が持てます。

それとは逆にどうしようもないのが「ミッツ・マングローブ」「楽しんご」辺りの、「そんなのは店でやってろ!」的なタレントたち。彼らについてとやかくいうのも面倒だし、気分が悪くなるので省きますが、言いたいのは…
こんなのでも芸能人でいられる芸能界なんて、たかが知れているだろ!ということです。

またいずれ酒井法子も復帰するでしょう。それをも許す日本の芸能界が何を厳格ぶっているんだ!もしかして業界人がこういう連中が好きで、遊びに行った2丁目辺りの店にいるオカマを誘って出演させているのでしょうか?

本当に能なしオカマは2丁目の店で馬鹿言ってりゃいい訳で、一般家庭にまで露出してくるな!テレビ界もこのままでいいのか?

追記1/23:カマのふたりが気持ち悪いので画像サイズを小さくしました。

2011/01/19

「人体の不思議展」



この展示会は以前から各地で開催されていて、私も名古屋で開催された時に知り合いに誘われたことがありますが私は断りました。なぜかと言うと…単純に怖いからです{{ (>_<) }}

ホラー映画は大好きでどんなスプラッターであろうが平気で見られるのですが、ドキュメンタリーで人が殺されるところや手術のシーンはなるべくなら観たくありません。

ましてや遺体と言うか死体と言うか、本物が展示されているなんてとんでもありません。これは昔動物園に行き、勢いよく入った建物が剥製展示室で、入った途端に上からの視線が気になり、見上げたところキリンの剥製と目が合ってしまったのです。。その時の事がトラウマになっているのでしょうか、どうもこういうのは苦手です。

そして今回京都で開催されている展示会が提訴されています。理由は「申請がされておらず(市長の許可がおりていない)同法違反にあたる」から始まり、「会場に死体が多数あるため、平穏な生活を営む権利を侵害され、多大な精神的苦痛を受けた」ということらしいです。

どうもこういう「提訴」をするひとって、「権利を振りかざす」感がいなめず、どうしても胡散臭く感じてしまいます。展示会場になっているのは京都市勧業館(みやこめっせ)で、通常でも展覧会や展示会はあります。もし「猫と犬のなんとか会」をやったとして、ペット嫌いなひとがとやかく言っても仕方がないことではないでしょうか?

やはり多少の事は我慢しなければならないこともあると思います。そしてこういうひとは提訴して精神的苦痛の代償をお金でもらったとして、何の解決になるのでしょう?結局はお金か!とさえ思ってしまいます。

ただ開催が許可のいるもので、今回無許可であったならそれが研究のためであろうが、ダメですよね。そこははっきりとしておかなければなりません。

テレビで入場者の男性にインタビューしていましたが、「遺体であろうが観たいものはしょうがない」と言っていましたが、私的にはその考えもちょっとどうかと思います。それを観るにあたっては「人体の構造がよく判る」とか「人間の神秘を知ることが出来る」とかいろいろと弁解がましい理由をつけていますが、ほんとかよ!と言いたいです。

子連れで観に来ているひともいるようですが、なるべくなら子どもには観せないで欲しいと思います。大人でさえ立派な理由は見かけだけで、実は好奇の目でしか観ていないのですから、子どもが観ても怖さだけでしょう。仮に怖さも感じなかったらそれこそ問題です。大人の好奇心あるいはスプラッター趣味だけで、未来のある純真な子どものトラウマにさせないようにお願いします。

何やら最近の同展示会は商業性が強くなってきているようです。確かに画像検索で見てみると、踊っているようなポーズをとっていたり、南斗水鳥拳でやられたみたいな展示の仕方をしていて、見た目重視になっているのはわかります。でも家族で観に行く変わり者もいるわけで…。人間の本性ってどうなんでしょうかね。

最後にもう一つ、提訴している宗川名誉教授は「死者の尊厳を冒涜している」と言っていますが、「死者の尊厳」って何んなんですか?説明してほしいものです。

2011/01/16

「最後の侍」入閣!



1/14の内閣改造人事で与謝野馨氏が経済財政担当相として入閣しました。

このことについていろいろと批判が出ています。その中でも「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表は「よほど大臣になりたかったのだろう。組閣のため首相官邸に向かう彼の顔はにやついていた。情けない」と厳しく批判したそうですが、とんだお門違いです。情けないのはそんな風にしか人を浅くしか見られないあなたの方です。

しかも「政治家は信念を貫かなければならない。こんなことでは(与謝野氏が主張する)財政改革などできない」とも語ったそうですが、他の政治家は一体何に信念を貫いているのでしょう?党の存続?法外な労働収入?自分の栄誉?先生という響き?公共機関タダの特権?…だんだんショボくなってくるなぁ。

入閣時の与謝野氏のインタビューの中で与謝野氏は、菅首相が選挙中にも関わらず「消費税アップ」のことをあえて口にした事に強く感銘したようで、それが承諾のひとつの要因でもあったと言っています。

「消費税アップ」は絶対にやらなければいけない事なのに、他の党はそれにはあえて触れませんでした。もちろん国民の反感を買うのが嫌だったからです。もちろん以前の民主党も同じことをしていました。しかし選挙中にこのことに言明した事は菅さんスゴイ!と思ったのですが、なぜかその後の態度が曖昧で、真意で言ったのかがあやふやになってしまいました (;^_^A

それはともかく、もうひとつの承諾要因は「いままでやり続けてきた仕事を完成させたい」という意志です。確かに与謝野氏は頭も良く経済に強い貴重な人材だと言われています。菅首相もその辺りを考えてお願いしたらしいのです。

与謝野氏はインタビューの時に「いろいろ言われるだろうが…」のような意味合いのことを言っていました。当然「こうもり」だとか「裏切り者だとか」、平沼氏のように「情けない」と言われるのは承知の上で、それでも承諾したのでしょう。この辺りの「漢」の心情がなぜわからないのでしょう?

わからないということは、そいつの「政治に従事している目的」がおのずと見えてくるというものです。党のぬるま湯にどっぷりと浸かり、毎晩料亭で頑張っている人の悪口三昧…ですか?あるいは次回選挙の対策ですか?それこそ本当に情けない。

与謝野馨氏は見た目は漢らしからぬように見受けられますが、もしかしたら「最後の侍」なのかも知れません。

与謝野氏のように、宗教団体と変わらない「党の壁」をぶち破ってでも日本と日本国民のために燃え尽きる!という漢は他にもっと出て来ないのでしょうか?

頑張れば下衆の中傷なんて3日で消えるわ!それこそ「たちあがれ日本!」と言いたいところですが、下衆な議員がいるところで使われているとは皮肉ですね。

仕方がない、言い換える事にしよう…「蘇れ日本!」ヽ(`⌒´)ノ (これもどこかで使われているか?^^)

2011/01/13

「本当のところCDはなぜ74分なの?」という記事



「本当のところCDはなぜ74分なの?」という記事が今日のGIZMODOに載っていました。

「え、ベートーヴェンの『第九』をきちんと入れるためじゃないの?」という、もう常識になっている理由だと思っていたのですが、「本当のところ」というのについつられて「実は違ったのか!」と読んでみました。

何の事はない、やはり上の理由でした。。ところがちょっとした裏話が興味深かったです。

そもそもの発端はフィリップスとソニーの主張が食い違って起きた騒動なのですが、フィリップスは11.5cm(60分強)を推しました。ソニーは現行(もう見かけないけど)の12cm(74分強)を推しました。

フィリップスの言い分は「直径11.5cmというサイズは、オーディオカセットの対角線の長さと同じで、 DIN規格(ドイツ工業品標準規格)に適合する」からだそうです。なるほど両方聴けるデッキに買い替えても、そのまま今までのスペースに収まる訳だ。

ソニーの根拠はこの時点では曖昧だったのですが、大賀典雄氏という方の「第九も入らなくては」というひと言で勝ったようです。大賀氏は「オペラの幕が途中で切れてはだめだ。ベートーベンの『第九』も入らなくては。ユーザーから見て合理性のあるメディアにしなくては意味がない」と言ったそうですが、本当に「ユーザーから見て合理性のあるメディア」でしょうか?「合理性」と言うなら、引き続き使えるようにすることも合理性だと思うのですが…。

今では最初から「第九も入らなくては」というのがソニーが12cmにした理由で、音楽を愛している!というアピールになっているようですが、それは後付けで、これまでのソニー王国のやり方を見ていると、「自分のところが確立した規格」を押し通そうとしていただけにしか思えません(あくまでも個人の意見です^^)そうすれば自然と買い替えが始まり、儲かる訳です。

ベータにしろ、メモリスティックにしろ、ミュージックストアにしろ、ソニー信者ならまだしももっとユーザーに負担をかけないように、すでに普及している形式のものを取り入れる事も考えて欲しいものです。その上で持ち前の優れた技術で他との差をつければいい訳で…。

AppleのiTunesStoreにも楽曲を提供すれば、ユーザーも嬉しいし、アーティストも助かります。もし私がアーティストだったらソニーミュージックを出て、エイベックスなどの柔軟な事務所に移ることを考えます。特にまだメジャーじゃないアーティストにもひのめが見られるのは、やはり広く1曲でもダウンロードしてもらうことじゃないでしょうか?

同じ国内で争って(競っているのではない)いると、アメリカはもとより、韓国や中国にまで抜かれちゃいますよ。

2011/01/11

足長おじさん



正月明けタイガーマスクの「伊達直人」を名乗る「足長おじさん」が出現し、施設にランドセルの贈り物をしています。

行為自体に難癖をつけるつもりもなく、子ども達が嬉しい思いをすればそれでいいのですが、最近それに便乗した人たちが出現してきています。今日は「桃太郎」「肝っ玉母さん」やあしたのジョーの「矢吹丈」、今後も出てくるのでしょうか?

しかし「矢吹丈」に至っては手紙が添えられていて、そこには「そろそろ俺の出番かな」と書かれていたそうです。これには閉口しました。たかがブーマー(ブームに乗った輩)のくせに、何様のつもりだ!最初にやった人はそれなりに褒められても良いけれど、さも自分が極めつけみたいな言い方で、その、上から目線に偽善以外の何ものも感じない!

寄附する方法はいろいろあって、その人の考え方・性格によっても違うでしょう。「力になりたい」という気持ちがあれば、どんな方法であってもいいと思います。しかし、そんな気持ちもないただのブーマーには「寄附はしても黙ってろ!出てくるな!」と言いたいです。

それにしても、兵庫県警が「拾得物扱い」したのにも笑っちゃいましたが、それを贈り主が「子供らへの支援の輪が広がればと思ったが、拾得物として保管されるとは思わなかった。お年玉のつもりなので早く届けてほしい」と電話してきたのも更に笑っちゃいました。

だったら、かっこつけてないで自分できちんと届けろよ!

ひとつ思ったのは、同じ年齢の子どもが10名いるところに新品のランドセルが8個贈られてきたら、あと2個は施設が買わなければいけません。もし贈られて来ない通常の状態なら10名が同じような格好でいればすんでいたのに…。これが7個なら、6個なら…、どんどん施設の負担が大きくなります。

贈った方は贈った事で満足しているかもしれませんが、先方の事情も考えた上でやらないと、物で贈るのって難しいですよね。