2010/12/22
「アメリカ軍基地」の移転先を見つけた!
ふと思ったのですが、鳩山氏が曖昧にしてからとんと話題に上らなくなった「普天間アメリカ軍基地移転問題」。一体どうなっているのでしょう?
こんな大きな宿題を抱えているのに、党で内輪もめ。それを野党が批判のみならず、芸能レポーターよろしく重箱の隅を突いている現状。
今回はこの事について言いたいのではなく、ふと閃いた事を書きます。
アメリカ軍に守ってもらうために支払っている「思いやり予算」。ちなみにこれは日本だけの事で、他国は逆に「基地使用料」をもらっているそうです。そして「思いやり予算」の内訳は、在日米軍基地職員の労務費に始まり、基地内の光熱費・水道費、はたまたショップやレジャー施設の建設費などなど。もっと具体的には信じられないようなものにまで思いやっているようです。
それらを百歩譲って「日本を守ってくれているのだからしょうがない」としましょう。しかし、日本人でも旅行の人気上位の暖かい沖縄に基地を置く必要があるでしょうか?
現状もし日本が攻撃されるとしたら、可能性がある国は北朝鮮・ロシア・中国・韓国の順でしょう。だったら北海道の北の果てでも同じ立地条件ではないでしょうか?
北海道の方には悪いですが、日本人でも羨むリゾート地の沖縄にのほほ〜んと住まわせておく必要はありません。もちろん「思いやり予算」には「冷・暖房費」も入っているでしょうから、冷房と暖房の比率が変わるだけです。
リゾート地で暮らしていてはのんびりしちゃって、それでなくても余りある「思いやり予算」のぬるま湯に浸かっていては、いざ闘い!となった時のハングリー精神が養えません。ですから極寒の北の果てで、しかも敵の目の前で訓練してもらえば、いざという時には本領発揮出来るのではないでしょうか?
なんだか「アメリカ軍基地」というと、もう沖縄(周辺)という既成概念が日本人に出来ていて、「北の果てでもいいんじゃない?」というのに気づいてないんじゃないでしょうか?
あるいは、以前記事にした日本の領土とされる「竹島」付近を埋め立てて基地にするという案をお薦めします。
ともかく、アメリカ軍には「思いやり予算」という高い賃金を払っているのですから、日本が指定する場所で働いていただきましょう!
そして日本人のための一大リゾート地として、沖縄を有効利用しましょう!
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