2010/12/20

スイートポテトのような味わい



ネット通販で注文しておいた「安納芋/あんのういも」が届きました!

フライドポテトとふかし芋でどちらが好きかと言うと迷いますが、基本的にジャガイモよりもサツマイモが好きです。

そしてこの「安納芋」は種子島産で、中はふかすと真黄色になり、普通のとは比べ物にならないぐらい甘いのです。ふかすとそれだけで柔かくて、スイートポテトのようになります。

--------------------

安納芋とは、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいも。高水分で、焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感、生の状態で16度にもなる糖度で人気が非常に高まってきた。時間をかけて上手に焼くと糖度が40度前後にもなる。「案納芋」は変換ミス。

糖度の割にはカロリーは低く、焼いた後に冷やして食べても、アイスクリーム感覚で楽しめる。 栽培はやや難しく、単位面積あたりの収穫量もやや少ない品種。

調理に際しては、ゆっくりと時間をかけて加熱すると、より美味しくなる。また、掘りたての新鮮なものよりも、3週間から一ヶ月以上熟成させると、最も糖度が上がり美味しくなる。この品種の特徴は、試験場などで粘質性と呼ばれるその食感に有り、クリームのようにトロッとした食感で、在来の焼き芋らしいホクホク感は全く無い。

「安納地区だけでしか生産されない」ものではない。西之表市石堂にある鹿児島県農業試験場熊毛支場において系統選抜という方法で改良されたものを改めて「安納」の名前を冠して平成10年に命名された。 (元になった芋は古くからあった。)平成25年まで種子島地区にのみ限定許諾されている。

(種子島U・Iターンサポートセンター&マイマイ企画:安納芋についてより抜粋)

--------------------

いままでこんな芋があったのを知らなかったのが不思議ですが、またネットの恩恵に預かってしまいました。

0 件のコメント: