2010/11/29
常識のない学識者ども
こんな馬鹿なニュースが載っていました。
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『呪も怨も人名漢字に復活「悪魔くん」騒動懸念も』
読売新聞 11月29日(月)3時5分配信
人の名前にはそぐわないとして、かつて人名用漢字候補から外された「賭」「怨」「尻」など34の漢字が、30日内閣告示される改定常用漢字表で“復活”する。
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とのことです。アホらしくて後略しましたので、詳しくはこちらをお読みください。〈Yahooニュース〉(期間が過ぎると削除されているかも知れません)
随分前に騒動になった、自分の子どもに「悪魔」くんとつけようとしたバカ親騒動。未だに覚えているということは、いかに呆れた騒動だったかがわかります。
最近の親は特に見た目やカッコウを重視しがちですし、アニメやゲームで育った親が多いのですからこの中の文字を使ってとんでもない命名をしないとは限りません(多くの同世代の親の方には申し訳ありません。もちろんみんなではありません)。
それにしてもこの文字を「人名用漢字」に使用してもいいと決めた連中って何なんでしょう?それなりに賢い方々なんでしょうが、学識はあっても常識がなさすぎます。
まさか「一般に常用されていて、親しみもあり、何画以内に適合する範囲の文字だから」、なんてお役所仕事みたいな理由じゃないでしょうね?
だったら、今度生まれてくるあなたの子どもや孫に「怨(ウラミ)」ちゃんとか「尻男(シリオ)」くんとかつけてください。この文字がもし通ってしまうなら、それぐらいの責任は取っていただきたい。
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