2010/08/03

テレビを観ていて思ったこと…2題

2〜3週間前の話題で申し訳ありませんが、TV番組「太田総理〜」で「国民は怒っています」というコーナーの「最近一番むかつく人物」で、3記事前に書いた「谷亮子議員」がなんと1位に輝いていました!

私は意外だったのですが、良識ある方はやはり頭に来ていたのですね、安心しました。でもトップ当選ということは、直接投票した方もかなりいたということですので、訳わかりません…。

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普段は観ない番組をたまたまつけたらやっていたので、何気に観ていました。タイトルは忘れましたが、タレントや芸人さん相手にいろいろな情報を見せ、それについて意見を考えをいうような感じの番組だと思います。なにしろまだ仕事が残っていたため、最後までは観ませんでしたので曖昧です。

で、興味を引いた記事は「韓国事情」でした。最初に言っておきますが、私は韓国や中国には多少の偏見はあるにしても、それは物の考え方の違いだけで、恨みつらみに則ったものではありません。このことはあえて欠かせていただきます。

紹介していたのは「韓国国民全員パパラッチ」というものでした。もちろん全員であるわけはなく、一部であろうことはわかりますが、その内容にはびっくりしました。

と、その前に
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パパラッチ(複数:paparazzi、単数:Paparazzo)とは、セレブリティをつけまわし、彼らのプライベート写真などを撮影して生計を立てるカメラマン一般をさす俗称。パパラッチは独立契約者である傾向にあり、主流メディア組織との関わりを持たない。(wikipediaより)

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例えば、車が信号無視した決定的瞬間の写真が取れたら、その写真を警察に持って行くと「報奨金」がもらえるというものです。もちろん警察は写真を元に割り出し、犯人から罰金を徴収するわけですから税金の無駄使いではありません。逆に効率のいい方法ではあります。

ではありますが、本当に良い方法なのでしょうか?自分がいつチク(通報)られるかわからない訳です。たぶん言い分としては「悪いことをしなければなにもビクビクする必要はない!」でしょう。しかし、パパラッチは誰かが何かをしないかを狙っているわけです。こんなギスギスした状態が本当にいい方法でしょうか?

パパラッチをしている女性(オバサン)ふたりが堂々とインタビューに応じていました。韓国での平均月収20数万円のところ、なんとそのババア、失礼…女性たちは多い時で150万も稼いでいるそうです。少ない時でも70万稼ぐそうです。そして当然のようにブランド品で着飾っていました。でも豚に真珠です。

これを観ていて感じたのは、韓国国民の心の奥深くには「パラサイト(寄生)精神」があるのではないかということです。そのために未だに戦争を持ち出し、侘びだの保証だの何とかせしめてやろうという感情が働くのではないでしょうか?

戦争についてはあまり語りたくないですが、個人的には「保証は終わっているのでは?」と思っていることと、いい加減どこかでチャラにしないと平和的進歩はないと思っています。

私は「恥を知る生き方」をしたいと常々思っています。韓国のパパラッチ行為をしている一部であろう方々には、恥を知って欲しいです。そしてそれをやらせて自分たちの負担を減らすという手抜きをしている国自体も恥を知らなければいけません。

いまは一部だけでもいずれ国民全員にパラサイトウイルスに侵され、とても嫌な国、破廉恥な国になってしまいますよ。そうでなくてもすでに「パクリ王国」と世界中で認識されている国なのですから。

そして視点を変えて、日本でもそのシステムを導入したらどうなるだろうかを考えました。

初めは「日本人は大丈夫だよ、そこまではしない」と思ったのですが、以前に北海道だったかで「肉の産地偽装」が報じられ、スーパーが「購入者に返金する」と言ったときに、買ってもない者まで請求に押し寄せたというニュースがあったので、若い世代でなら韓国のこのシステムも受け入れられるかも知れないと、ちょっと寒くなってしまいました。

興味深い記事を見つけましたので、読んでみてください。この記事の「パパラッチでゆすり業」というところです。なんとパパラッチの専門学校まであるそうで、呆れる限りです。

〈画像:そう、下衆なパパラッチなんか蹴飛ばしてやればいい〉

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