2010/06/29
中国人セレブの勘違い
今週の日曜日フジテレビの「Mr.サンデー」で中国(北京)での女性のファッションセンスは日本を超えた?と特集していました。
もちろん中国は広いし、北京の中でも一部の人だとは思うのですが、彼女たちが言うには「日本のファッションは代わり映えしない」「私はブランドものしか信用しない」だそうです。
そして番組の中でふたりの女性を紹介していましたが、ひとりは編集者でもうひとりは親のすねかじり。おもしろいのはふたりとも相方(ひとりは亭主、ひとりは彼氏)が外国人でした。
ここで思ったのは、ファッションはフランス、彼氏はドイツ、自国はオリジナリティのないパクリ横行では、自国にプライドなど持てないでしょう。
日本では不景気だということもありますが、やっと日本製の良さに気づいてきたようで、ユニクロや激安Gパンが売れています。やはり毎日使うものは安くて質もいいものがいいですね。
それはともかく、外国製を身につければセンスが良いと思っているのはあまりにも浅はかです。そして自国にプライドが持てないのは浅はかの極みです。
ただ、日本もいろいろな分野で危機感を持たなくては、いけなくなってきているようです。
※画像は出演した勘違いセレブとは関係ありません。
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2 件のコメント:
まったく同感でした。まさに日本のバブル期の姿そのまま。
本当のおしゃれがわかっていないのに気がついていない。
安くても個性で服を着られるようにならなければ本物のファッションではないと思う。
本当ですよね。でも日本でも個性と奇抜を勘違いしている人もたくさんいます^^
あと、雑誌に載ってればそれが絶対正しいという、自分にそれが合っているか考えようとしないコピラーもね。
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