2010/06/07

鳩山さんの親指の意味



またつまらない政界の話題を書かなければいけません。

鳩山さんは結局中途で下りてしまいました。その前日には画像の様に「親指を立てる」仕草をしつつ、ちょっと笑顔でした。

報道陣はこぞって「続投の意思」と報道し、観ている我々もそう思った人は多かったでしょう。そりゃそうでしょう、まだ政権交代して8ヶ月なんですから。

ところがまさかの戦線離脱宣言…だったらあのサインの意味は何だったのでしょう?
「やったーこれで心おきなく、幸(夫人)と遊びにいけるぞー!」あるいは
「やっと小沢さんを道連れにすることが出来そうだ!」でしょうか?

2番目のならまだいいですが、少なくとも「首相としてやることはやった、もう思い残す事はない!」ではないでしょう。

ま、言ってしまえば
鳩山さんには首相としての資質がなかった、所詮批判ばかりの野党の器だった
のでしょうから仕方のないことです。

突然の政権交代…この8ヶ月は民主党が与党として本格的に動き出す「準備期間」であり、それまでの「代理人」だったと考えれば納得もできます。でもそれまでにやってくれちゃったこと(子育て支援や高校授業料無償化など)が、元に戻すのが難しいこともあって困ったものです。

どうせやめるなら、「米軍基地は竹島!」と言ってほしかったな。
鳩山さん今までご苦労様でした、夫人と仲良く沖縄辺野古の海でリラックスして来てください。

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