2008/06/28

矢沢永吉・ブルーレイのCM[名称編]



前回の記事でも、ブルーレイの機能や特徴やなぜディスクが青いかは各自で調べていただくようお願いしましたが、ブルーレイについて何か変なことに気づきませんか?

どのメーカーも「ブルーレイ(Blu-ray)」と記されています。ブルーレイ=青い光線ですが、青いは英語で…そう「Blue」なのになぜ「Blu」なんでしょう?

今回の戦いで負けてしまったHD-DVDもBlu-rayも青色レーザーを使って読み書きしています。そもそも商標登録というのは一般的名称では出来ないので、「Blue-ray」だとHD-DVDでも使っている技術であるため登録出来ないのです。

知らずに見ると「Blu-ray」で正しいように思います(実際には商標ですから、これが正しいと言えばそうなのですが)が、実は正しい英語ではなかったんです。言われないと気づかない人もいそうですね。え?もしかしてuとrの間の-は伸ばす音なのでしょうか?カッコわる(;^_^A

そうそう、後ろの「Disc」も英単語は「Disk」ですが、これはどういう理由からでしょう?

蛇足ですが漢字でもそういうのがあります。それは「カンペキ」という漢字です。あなたは正しく書けますか?「完壁」ですか?
実はそれは間違いで、「壁(かべ)」ではなく、「璧」で下が玉になっています。これはかなりの人が間違えます。もう少し簡単なもので、「ステキ」も良く間違えて覚えられています。ステキは「素適」と書きがち、あるいはそう書いてあっても見過ごしてしまいそうですが、実は「素敵」なんです。「敵」というのがピッタリこない気はしますが、何か意味があるのでしょうね。(続く)

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