2008/06/24

モスキート音



夏と言えば、花火・海水浴・ラジオ体操・カキ氷…といろいろ風物詩があります。でもその中にもあまり歓迎されない風物詩もあります。それが蚊(モスキート・mosquito)です。蚊と言って^^その対策としての「蚊帳(かや)」は風情があっていいのですが、この蚊が寝ていて耳元に来ようものなら、もう眠れません。ましてや足の指を刺されたらもうギブです。
ところで少し前に「モスキート音」というのが流行りました。これは耳には聞こえにくい高周波の人造音で、聞こえる人には不快な音らしいのです。調べてみました…
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★モスキート音とは…「高周波数の音」のこと。
高周波数の音は、年齢とともに聞こえにくくなるため、海外の若者が携帯電話にダウンロードし、「大人には聞こえない着信音」として使い出して話題になりました。
例えば、授業中に電話が鳴っても、生徒は着信音に気付きますが、先生は気付かないので怒られません。耳鳴りのように聞こえるため、若者がたむろする場所(書店店頭での立ち読みなど)で若者を散らすために流されていたこともあります。
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これを使えば新手の「カンニング」が出来るかもしれませんね。逆の使い方の「若者を散らすため」というのは「なるほど〜」と思いました。
で、歳をとるほど聞こえにくくなるということで、参考に→こちらで試してみてください。
私はもともと鼓膜を破ったこともあり耳は良くないのですが、全ての視聴がまるで聞こえませんでした、ショック。。(マシンのせい?いえ、歳のせい…)

★ついでに蚊の対策で面白いサイトがありましたので参考までにどうぞ。→こちら

2 件のコメント:

ぢょんた さんのコメント...

上から3つはかろうじて聴こえました。特に一番上はよく聴こえます。耳鳴りのような頭の芯を破壊されるような音です。17khzは聴こえているような聴こえないような...たぶん聴こえてないのでしょう。犬笛の周波数は30khzだとか。いったい誰が作っているんでしょう。

Unknown さんのコメント...

そうですかぁー私はまるで聞こえません。。

最近テレビでやってた「ナキウサギ」という耳が長くなく丸い珍しいウサギの鳴き声が、辞典毎に違うということで、「では聴いていただきましょう、これがナキウサギの鳴き声です!」と言って、公開していましたが、その声も私には聞こえませんでした。。

たぶん歳のせいですね…