2011/11/27

器が小さいのではなく、頭の問題かも…





「紗栄子やっちゃった! 「いいとも」問題発言で批判の声殺到!!」のタイトルの記事があり、何とはなしに読んでみました。

2011年11月27日 10時00分
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(前略)司会のタモリさんとのトークでは特に問題はなかったのですが、視聴者からの質問コーナーで最近のエピソードを聞かれたときに、マネージャーが新恋人と週刊誌に書かれたことを取り上げ、「丸坊主で全く私のタイプじゃない」と発言してしまったのです。
ネットで批判の声相次ぐ
さらにマネージャーがその気になっていることが不愉快と付け加えたたため、ネット上では批判が殺到しているのです。「全然タイプじゃない」はいいすぎ、「丸坊主を否定している」などの怒りの声が上がっています。(後略)
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紗栄子さんといえばダルビッシュ有投手と離婚したとか協議中とかのタレントさんで、最近またちょこちょこテレビに出ています。

「丸坊主で全く私のタイプじゃない」が「丸坊主を否定している」事になるのでしょうか?丸坊主の人が自分のタイプでないと言っているだけで、否定はしていないでしょう。

そして「全然タイプじゃない」が「なぜ言い過ぎ」なのでしょう?よくテレビで芸人に向かって一般の人が「全然無理」とか「生理的にダメ」とか、もっとひどいのは「気持ち悪い〜」言っているのをよく観ます。それに比べればまるで普通の事で、人間には誰でもタイプというものがあって、そのタイプではないと言っているだけです。

ネットをしているとよく思うことですが、何でこうも批判・中傷・誹謗だかりの人間が増えてしまったのでしょう?これが本名を出しての批判等だったら多分1割ぐらいに激減するでしょう。なぜ日本人は自分に関係ない事に首を突っ込んだり、どうでもいい事にまで言いがかりに近い批判等をするようになってしまったのでしょう?

…といつものように思ったのですが、今日だけは「ちょっと待てよ」と思ったのです。もしかしたら、このように批判等ばかりしている人たちは「文脈が読めない人たちなのでは?」と言う事に気がついたのです。「バカらしい」と聞けば「バカとはなんだ!」と思ってしまったり、「好きではない」と聞けば「嫌っている」と思ってしまうのではないのでしょうか?

教育のせいかもしれませんが、文章や言葉の意味がわからず、文章のニュアンスが読み取れない読解力の低い連中が、相も変わらずクレーマーもどきの批判等を続けているのかもしれません。

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