2009/11/10

目から鱗の誤解釈



おとといだかのテレビ番組を何気に観ていたら、次から次へと自分が間違って使っていた言葉が出て来てビックリしました。

みなさんも次に挙げる言葉の意味を答えてみてください。私が今まで使っていた意味と使い方を×とし、正しい意味は○として白文字にしてありますので、ドラッグまたはトリプルクリックしてみてください。反転して読めます。

「姑息(こそく)」
×卑怯なこと、せこいこと(そんな姑息な手を使うな!)
根本的に解決するのではなく、一時の間に合わせにすること

曲の「さわり」
×初めの部分(さわりだけでも歌ってください)
曲中で最も聞きどころ、聞かせどころ

「潮時(しおどき)」
×やめどき(彼女ともそろそろ潮時かな)
物事をするのに一番いい時

これは知っていたのですが、ゲストのみんなが間違っていた言葉で
「役不足」
×役が重過ぎて出来ないこと(この仕事はあいつでは役不足だ)
能力に対して、役目が軽すぎること

この番組を観なければしばらく間違った意味で使い続けていたでしょう。でもまあ使っていてもそのまま通じていたかも知れませんが^^

とにかくこれだけでもすでに4つですから、どれだけ勘違いして使っているか分かったもんじゃありません。一時は国語の教師を目指した自分としては恥ずかしい限りです。。

0 件のコメント: