2009/11/10
のりピーセラピーやったねピース
10才の子供がいるというのにその子を連れた家族旅行でさえも覚醒剤を使用、日頃からもかなりの頻度で使用していたらしい酒井法子。
そして夫の使用が発覚してからの自分の証拠隠滅の諸々の行動。台本でもあったか(あったんでしょうね)のような釈放後の記者会見。
芸能人という影響力のある身でありながらの使用と隠蔽工作をしても、今回の「懲役1年6ヶ月、執行猶予3年」という判決。私はあまりにも軽いと感じました。
しかしそれが裁判所の判決ならば仕方が無いのですが、以前にも書きましたがそれならば「覚醒剤は絶対ダメ!」なんて大げさに言わなくてもいいではないか。所詮こんな程度の罪の軽さなら、見つからなければやったっていいじゃないかとも思ってしまいます。もちろんそうであっても私はやりませんけど。
情状酌量の要因に「高相被告との離婚を考えている点」が挙げられているが、それは逆ではないかとも思いました。本来ならお互いに薬から抜け出る生活を家族3人あるいは母親も含めて努力して行くのが本来あるべき姿だと思うのですが、離婚するから罪が軽くなるって変ですよね。
一緒にいても得がない相手と離婚して、それだけでも厄介者がいなくなって助かるのに、それ以上の恩恵に預かれるとは…?
それにしても介護の勉強って通信教育で出来るのでしょうか?っていうか本気でやる訳ないですよね。別に途中でやめたって執行猶予にはなんの影響も無い訳ですから。
離婚・病弱な母・涙の記者会見・温情の社長・介護の勉強・隠蔽による判別の正確性の低下・役者・アイドル性・組織ぐるみの工作…など、酒井組の完全勝利です。裁判所も舐められたという感覚ではなく、良きに計らったというお代官様気分でしょうか。
やはり、本を出しいの芸能界復帰ってことになるんですよね。私は「呪怨2」の酒井法子は結構好きだったんですけどね。まあ別の人でも出来るだろうから、もういいかな のりピーは。
※画像はのりピーの幻覚ではなく、映画「呪怨2」のワンシーン。
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2 件のコメント:
ほんとにこの事件には考えさせられたし、怒りもおぼえましたね。私も、この刑は軽いと思います。
これこそ所ジョージさんが言う「猛毒を薄めてみんなで飲んでいる」って感じでしょうか?薄れゆく罪の意識…ですね。
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