2011/05/31

さあ、仕事を終えて遊びに行くぞ!



最近ツイッターで知り合いのフォロワーさんが「遊ぶために働いている」と言っていたので、なるほどそういう考えで働けば励みになるなと思いつつふとカレンダーを見ると…んー日本のカレンダーの多くは日曜始まりになっていて「遊んでから働く」という感じに見えてきました。

普段は何気に眺めていたものがふとしたきっかけで見方が変わるものです。しかも最近の日本はもう土・日休みはあたり前になってきたのに、これでは土・日が別れていてすごく見にくい作りである事にも気づきました。休日に旅行に行こうとしても予定があっちこっちになってわかりにくいはずです。

多分昔の人は、「充分にエネルギーを蓄えて、一心不乱に6日間働くぞ!」という覚悟だったのかも知れません。でも現代の日本では知り合いのように「仕事を終えて遊びに行くぞ!」のほうがあっているかもしれません。(ちなみに世界のほとんどでは月曜始まりが標準のようです。)

ということで、普段持ち歩いているiPhoneのカレンダーを「月曜始まり」に設定し直しました。標準カレンダーにはそう言う設定がない*ため、いつも使っている有料のカレンダーを「月曜始まり」にしました。まだ慣れないせいか多少の違和感はあるものの、やはりこれが今の日本には一番ピッタリ来る設定だとあらためて思いました。

ただし、今のところiPhoneは「月曜始まり」、壁掛けは「日曜始まり」と混在しているため、大事な時に間違わないかとちょっと心配ではあります。

よし、来年の壁掛けカレンダーは「月曜始まりのものを買うぞ!」と心に誓った昨夜でした。

*書式を「イギリス」にすれば「月曜始まり」になりますが、月や週の名称が英語表記になる、電話番号の区切りが変わるなどの機能的には問題ない支障が起きます。
設定方法は…「設定」→「一般」→「言語環境」→「書式」→「英語」→「イギリス」を選択。イギリス以外でもアフリカなどでもできます。

2011/05/30

涙袋ってチャーミングですか?



CMでAKB48の板野友美さんが踊っていますが、彼女の目の下が気になって仕方ありません。気になるともうそこばかりを見てしまってどうにもなりません。

それは目の下の「涙袋」というプクッと膨らんだところです。ところがその涙袋がいま若い女性達の間で話題になっているそうなのです。
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ヒアルロン酸を注入することで、即席・期間限定涙袋が形成されるとして、涙袋プチ整形が人気を博しています。そんな中でも、女性が『この人の涙袋になりたい』とオーダーする中で一番人気なのが、やはり、今をときめくAKB48のともちんこと、板野友美さんなんだとか。(Potemkin Tsushin.jpさんより抜粋)
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そもそもこの「涙袋」とは一体何をするところでしょう?調べてみました。
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眼球を保護する「眼窩脂肪(がんかしぼう)」と呼ばれる脂肪のこと。その脂肪の量で涙袋の大きさが決まるのですが、一般的に、目の大きい人や頬骨があまり張っていない人ほど涙袋は大きいと言われます。別名ホルモンタンクといって涙袋がある人は男女問わず魅力的に見えるとの事。
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なんかわかったようなわからないような説明ですが、特に「魅力的に見える」という点が引っかかります。女性は往々にして勘違いしている点があります。男性にとってこの「涙袋」なんて別に気になりませんし、男性は「巨乳好き」と思っているようですがそんな事はなく、適度な大きさが一番いいのです。私は小さくても美乳ならオールOKです (≧∇≦)

それはともかく…この涙袋を若い女性達はなんと整形で作ろうとしているらしいのです。目の下にヒアルロン酸を注入してプックリさせるというものです。

でもこれが意外と危険らしいのです。
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実際に某整形外科でヒアルロン酸を入れた人の体験談でも
若いころ憧れで注入しましたが、今は本当に後悔してます。
30をすぎて、たるみがひどくなり、今度は涙袋を取ることにしました。

こういった書き込みも少なくないです。(カラコロキレイさんより抜粋)
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私が言うのも変ですが、女性の魅力は全体から出るものです。涙袋がプックリしているだけでは決して魅力的にはなれません。

昔、目にバイ菌が入ったのか朝起きたらこの部分が水膨れのようにプックリ腫れて、まるで同じ状態でしたが、決してもてませんでした。。(>_<。)

私には板野友美さんがチャーミングに見えるどころか、「かっぱ寿司」の宇宙人グレイにしか見えません。

2011/05/27

最近のツイッターの使い方



「最近のツイッターの使い方」といっても画期的な使い方とか、裏技を使った使い方というものではありません。そんなのがあったら逆に聞きたいぐらいですが、私が最近ツイッターを使う時に心がけている事です。

ツイッターの使い方に定義はありません。ある程度の常識とルールを守ればその他はほとんど自由です。それが世界的に広まった理由でもあります。

日本では「ツイッター=つぶやき」と訳されているため、「なんでわざわざつぶやきを配信しなきゃいけないの?」と思われ、抵抗を持っている方も多いようです。でもそんな使い方ではなく、作者が本来意図する「コミュニケーションツール」として使えば、これほど便利なものはありません。

よくツイートしあう仲間には、いちいちアドレスを打ち込まなければいけない(あるいは選択)メールよりも便利なものになっています。

ひとによっては政治・社会批判に使っていたり、中には個人なのにニュースをそのままコピペで配信している人もいます。レポーターにでもなったつもりでしょうか?

今日は私が「日暮里」の事を呟いたら、リプライでまんま私のつぶやきをツイートしてくれた人がいましたので、「昔、日暮里界隈で過ごしたことがあります」とリプライしたら、またそのまま私のつぶやきをツイートして来ました。これって自動でそうなるような仕組みなのでしょうか?なんだか気味が悪いし、勝手に拡散するな!と思ってしまいました。

まあ使い方は千差万別あるようで、とやかく言うのも野暮というものですが、私は最近「なるべく楽しく使おう」と心がけています。そりゃたまには政治批判もいいですが、それならある程度責任が持てるブログなり、HPでやります。

ある意味、書き捨て・つぶやき捨ての感があるツイッターでは何でも言えちゃうことから、無責任な発言もOKになってしまいます。所詮政治批判してもその元になる情報はニュースやネットでの聞き伝えでしかないないのですから、例えば「小沢氏はいっさい金は受け取っていないと言っています!」と言っても、自分が本人から聞いた訳でもないのですからあまり確証は持てません。「そんな事言ってたら何も言えない」と言われそうですが、私はそれに対しては反論したくありません。批判したい人はすればいいだけのことです。でも所詮「受け売り」だと言う事をお忘れなく。

でもこれらは作者が意図する本来の使い方とは違うのでは?という気がして来ていました。せっかく有効に使いなさいと言われてもらった小遣いだからこそ、おいしいものを食べたり遊びに使ったり欲しかったものを買う事に使うほうがよっぽど楽しい訳で、その小遣いを元に増やしてやろうなんて疲れるだけです。

という訳で、私はこれからはツイッターは友人との冗談半分の会話に使ったり、同じ興味を持つひととの情報交換やそんなかしこまったものではなくても、掲示板代わりに面白おかしく、時にはためになったりして思わぬ拾い物にニンマリしたり出来る使い方をしていこうと思っています。

手品・マジックを「どうせ手に持っているんだろう?」とか「絶対見破ってやる!」なんて観ずに、「うおーすごい!」「信じられん!」って楽しむ感覚です。

もしよかったらフォローしてください。そして楽しみましょう!(≧∇≦)ノ

2011/05/09

こんな画面は嫌いだ!



最近しょっちゅう見かけるテレビCMのこんな画面。黄砂が飛んでいるかのように、薄らとぼけた感じでスッキリしません。

こういうCMに限ってどこかに「白文字」が出てきます。要するに白文字を見せたいために画面全体に1枚シェードをかけてあるのでしょう。

でも白文字のバックに少し影を入れればいい訳で、どうもこのような画面は観ていてスッキリしないし、商品もおいしそうに感じません。

この手法が蔓延しているのをみると、たぶん電通の誰かのアイディアなのでしょうが、私にとっては「鬱陶しくて、出来れば観たくないCM」にしか思えません。

もっとスカッとさせなさい!

2011/05/07

福島原子力タイタニック号



遅ればせながら最近になって映画「タイタニック」を観ました!そうもう誰もが観ていると言われているレオナルド・ディカプリオ主演のあの「タイタニック」です。

それをなぜ今?いえ、以前から「タイタニック」と「冬のソナタ」は観たかったのですが、今更借りてレジの人に「この人何がきっかけでこれを今借りるのだろう?」と思われるのが嫌で借りられませんでした。「冬ソナ」は何枚にもなるのでそれこそ更に借りにくくなっています (;^_^A

でもやはりブームになっただけあってそれなりに面白かったと思います。全体の感想は「abcde」でも読んでいただくとして、あるシーンにちょっと興味を引かれました。



それは参照画像の、ローズが救命ボート数が乗客数よりも少ない事をタイタニックの設計士に尋ねるシーン(1:13あたり)です。
若干の言葉の違いがあるかも知れませんが…、
ローズは設計士トーマスに「救命ボートの数が乗客数よりも少ないのでは?」と尋ねます。
トーマスは「見た目を重視して乗客数の半分しか積んでいない」と答えます。
それに対してローズは驚きますが、トーマスは続けてこう言います。
「絶対に沈まない船だから救命ボートは必要ない(だからこの数で充分)」

結局これが大勢を助けられなかった原因にもなるのですが、この一連のくだりって何かに似ていると思いませんか?

そう、福島原発事故と東電の姿勢です!
言い換えてみれば
「こんな海岸端にこの防備で大丈夫ですか?」
「どんな災害にも耐えられますから、これぐらいの防備で充分です」

(;゜〇゜)…まるで同じです。今以上に被害が増大して、結果も同じにならない事を祈ります。

今やるべき事が「停止」だとは思えない



実は私は原発推進派ではありませんが、原発賛成派ではあります。

世間では原発反対の空気が濃くなっていますが、現在の電気供給量の30%を原発が担っていることを考えると、今の時代にはなくてはならないものと思っています。

当然昨夜の総理の提言通り、浜岡原発も全面ストップさせるとすると、今の生活は維持出来なくなります。しかもこれから夏を迎えます。私は真夏でもエアコンは付けなくても我慢出来て、昨年はお客さんが来た時しかつけずに一夏乗り越えました。

健康とエコのため、自動車から自転車に乗り換え、でもやはり自転車では行動範囲が狭くなるのと体力的な問題で原付バイクにしました。そして今は原付のバッテリーが上がるほど、代わりに徒歩を利用しています。

エコエコとうるさいぐらいに叫ばれている昨今、それでもひとは車に乗るのはやめられません。レジ袋の節約が一瞬のうちにガソリン燃焼で消えてしまいます。飛行機でフランス旅行すれば乗客ひとりひとりの300年分のレジ袋を使っているのと同じだという話も聞いています。

車にあたり前に乗っている人たちに、長期の節電が出来るでしょうか?エアコン無しでこの夏を過ごせますか?私は出来ます!でも節電生活は出来ません!

いつ来てもおかしくない、来る可能性が大きい東海沖地震による被害を最小限にするために停止するという事ですが、停止する事が「今やるべき事」でしょうか?

原発を自動車に置き換えて考えてみましょう。(原発と自動車は被害の規模も方法も違うわい!なんて言わずにちょっとだけでも耳を傾けてください)
自動車は現代社会に無くてはならない物です。と同時に人を殺す可能性もある危険な物です。現に毎日のように交通事故で人は死んでいます。

だからメーカーは事故を前提に、衝撃吸収バンパーやエアバッグやシートベルト、最近ではCMでも観るように自動車自体が障害物を察知して寸前で自動的に停止する安全装置を開発しています。

これと同じように、原発も停止するのではなく、いかに安全に運転するかを重視したほうがいいのではないでしょうか?原発自体も周りも強化するとかいう直接的な事も含め、冷却水の循環器の機能アップに関する開発などの機械的な強化を図る事が「今やるべき事」のような気がします。

政府としては原発を停止する事が一番手っ取り早く国民を一時的にも納得させる方法ではあります。もしかしたら支持率も上がるかも知れません。国民も、停めたことによっての現象が今は見えてないのですから、「それがいい!」と思ってしまいがちです。

あまり細かいことを考えていると無限になってしまいますが、今でさえやり玉に挙がっているパチンコ屋・自動販売機をはじめとして、テレビ局・デパート・大型家電店・中部電力に従事している人たちはどうするのでしょう?

市民が細々と節電を強いられるのでしたら、無駄に番組を垂れ流しているテレビ局は終日停止しても構いません。ニュースはラジオで充分です。客の割に電気を使っている大型電気店も潰してネット販売にしましょう。…などなどいろいろと無理や矛盾が出て来ます。当然景気も今以上に悪くなります。

だから、停止ではなく強化して使い続けることが重要だと思うのです。そのうちいまの100分の1の施設で100倍の安全性を持ち、100倍の威力がある新エネルギーが開発されるでしょう。時代とはそういうものです。

余談ですが、地球温暖化で北極・南極の氷が溶けて海面が上がり、多大な被害が発生するなんて言われていますが、これもその時には氷が溶けない装置も開発されるでしょう。いまでももしかしたらあるんじゃないですか?

ある学者は二酸化炭素もドンドン出せばいいと言っています。近い将来、出た二酸化炭素をアミノ酸と酸素に変える装置が開発されると言う事です。私もそう思います。だからエコなんて必要ないんです。

話がそれましたが、現代人に長期のしかも期限の見えない節電生活(今の暮らしから何段階か落とした生活レベル)が耐えられるかという事を一度考えたほうがいいです。これが一年というなら話は別です。「いつ来るかわからない地震に備えて」というから話は厄介なのです。

今すぐにでも原発環境強化に着手すれば、何とか間に合うのではないのでしょうか?なぜって?東電の福島原発はタカをくくって適当にやっていたから あーなった訳で、それをふまえて心新たに着手するのですから、充分耐えうるものが出来るでしょう。

私は原発(改)賛成派です。

原発の恐怖と呆れる東電



毎日のように福島原発のニュースが報道されています。YouTubeでも広瀬隆氏の講演の模様なんかを観てみると、報道されているものとは違う真実?が語られていてゾッとします。(講演は長時間かかりますので時間のある方はどうぞ)

4/5のネットニュースによると、東電の役員報酬は半額にするそうです。あんま不祥事をしでかしたのですからそりゃそうだと思うのですが、半額でも2000万円とは驚きです。

しかも社員にはボーナスが支給されるそうです。ボーナスとは過去半年の「よく頑張った!」という報酬だと思うのですが…。

同じ記事の中にこんな事も書かれていました。

なんと電気代を値上げするらしいという事です。記者が言うにはそれを賠償金に回すらしいのですが、これって東電の不始末を国民が負担するという事です。しかもそれを政府(民主党)が許可するというのです。こんなのを許しておいていいのでしょうか?

このことを誰かが「こんなバカな話はない。社員の報酬を最低限にしてからの話だろう!」と言ったところ、東電の社員と称する者が「文句があるなら電気を使うな!」と言ったらしく、ネット上では荒れているようです。本当に東電の社員ならこの発言は許せませんね。

東電関係者と一般労働者とは感覚が違うのでしょうか?