2010/09/24

結局庶民が馬鹿をみる



昨夜、、深夜スーパーに言ったら「レジ袋要りますか?」と聞かれました。レジ袋→ゴミ袋の生活なので欠かせません。出来れば余分に欲しいぐらいです。

巷では「エコバッグ」とかを持参してレジ袋削減に協力しているようで、そうしている方について何も言うことはありません。ただ以前にも書きましたが、「貧乏人がコツコツとレジ袋を毎日節約しても、金持ちがフランス旅行をすると約300年分のレジ袋に相当するガソリンが消費されるそうです。」ということ。

加えて、夏休みにやっている24時間テレビ「愛は地球を救う」で、なけなしのお金をコツコツ貯めて募金に協力している庶民がいるかと思えば、天下りで年収1800万円強ももらっている輩もいる事。天下りだからそれなりの年齢でしょうが、その人が18000000円÷240日=75000円、1日75000円も稼ぐってことはどんな仕事をしているのでしょう?している訳がありません。

いつもまじめに慎ましい生活をしているのは庶民だけ。大した根拠も無い「エコ」情報を鵜呑みにしてエコ生活をしている庶民がいるかと思えば、そのエコを商売にしている者や、出勤するだけでアルバイトの10倍もの収入を得ている者。

せっかく分別しても結局一緒くたに燃やしてしまうという話も聞くし、何だかおかしな世の中です。絶対的に言える事は言われた通りにやっている真面目な庶民が一番馬鹿をみているという事です。何も考えずに言われた通りにしているのも考えものではありますが…。

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