2010/01/26
ブスは死んでいいのか!
1/23夜、元モーニング娘。の後藤真希さんのお母さんが自殺したそうです。
それはもうどうしようもないことだから何も言うことはないのですが、昨日のテレビ番組でその詳細を電話で芸能レポーターの井上公造氏にインタビューしているところを偶然観てしまいました。
私は芸能レポーターやパパラッチのような職種・人種が一番嫌いで、もし自分の父親がそうだったらたぶん愚れて家出していると思います。
女性レポーターならまだ許せるのですが、大の男が人の不幸や噂話をネタにある事ない事詮索して、頭の中はくっついただの別れただのという噂で頭の中がいっぱいなやつの気がしれません。しかもそれで飯を食っているっていうのが腹立しくもあります。
彼らはレポーターという地位を勘違いしていて知識人のようにもっともらしいことをテレビで平気で語っています。下衆の何者でもないと私は思っています。
そんな彼が司会者に詳細を聞かれて「後藤真希さんのお母さんは綺麗な人だったのに自殺するとはねえ」と言っていました。なんじゃそりゃ!綺麗な人は自殺しないのか、逆にブサイクは自殺しても当たり前なのか。もう少し考えて喋れよ!って彼らには無理か。
他の事件でも例えば近所の子どもが通り魔に殺された事件でもインタビューすると「頭のいい子だったのに」とか「挨拶も出来てかわいい子だったのに」とかよく聞きますが、たぶん色々言った中の一部分だけを放映していると思うのですが、なんでそこを強調するか!と思ってしまいます。
頭が良かろうが悪かろうが、礼儀正しいか不良かなんて殺された事には関係ないでしょ?それは正しいようで間違った表現だよということを報道関連みんな早く気づいて欲しい。
しかもそれが夜のちゃんとした?格式ある報道番組でさえそうなのですから、どうしようもないですね。
報道番組についてもいくつか言いたいことがありますので、次回書かせていただきます。でも最近文句ばっかり言ってる…なにか楽しい話題はないのでしょうか?
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