2011/02/03

タイマンで殴り合え!



野党は民主党が内部でケンカしている事を批判してばかりですが、政策をこなした上でならばどんどんやって欲しいと思います。

党の中で代表を降ろし、今度は離党勧告までしようとする勢い。前首相ならまず出来ない間柄だったので、このケンカは思いっきりやって欲しいと思います。どうせならタイマンで殴り合いのケンカでもOKです。それを全国放送すれば視聴率アップ間違い無し!です。

野党はケンカしないのではなく、出来ないだけです。党内で全員が同じ考えである訳がありません。でもそれも言えず、言えないならまだしも、「右に倣えをしておけば安泰」だと考えているのかも知れません。

しかも他の党を批判するだけなら、逆に団結力も深まるというものです。腹が立つ事は人それぞれですが、批判する事に関しては同じなのですから。その上、批判ほど楽なものはありません。なにしろやる事に文句言ってれば、自分たちがやらなくていい訳ですからそんな楽な事はありません。

それであんな高給がもらえるなら、わざわざ勉強・調査してどんな事にでも答えられるようにしているレインボー議員のような努力はしなくてもいいのだから、烏合の衆の批判側が力を持つのは当然です。

野党(特に自民党)からも党を超えて「私も政策をやらせてください!」という人が出て来ないかなぁ。やはりヤジ飛ばしてりゃいいほうが楽だよなぁ。

この記事には関係ないですが…小沢さん、インタビューの最後に「これが国民のみなさんの考えです」みたいな言い方やめてください。そりゃそう思っている人もいるでしょうが、そうでない人は同じぐらいいますから。そういう時に限って国民を味方に付けようとよくされますが、いい迷惑です。

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