2008/07/07

世界遺産に落書き



少し前のニュースで恐縮ですが、短大生4人が「イタリアの世界遺産に落書き」をしたということで、非難囂々浴びていましたね。
そうかと思ったら、同じく男子大学生、はては野球部の監督までもが…。

確かにやったことは悪いし、年齢的にも恥ずべきことで、見つかってしまったのならそれなりの罰は受けて当然だとは思いますが、監督のクビはちょっとかわいそうな気もしました。

そうしたら、当事者のイタリア側から「日本人は休みに世界の裏側で起こしたことにも厳罰を与える」とニュースしたらしいのです。結局ご当地では「落書き」は日常茶飯事で、「世界遺産」もあちこちにあって、日本人が思っているほど大した物扱いしてないらしいです。それに対してそんな重い罰を与えるとは…という価値観の違いに驚いたようです。しかし、陽気なイタリア人たちの観察力はまだまだで、本当の日本人の凄いところは「厳罰を厳粛に受け止め、かつ黙ってそれに従う」というところですよ、イタリア〜ノ諸君!

でもいい歳こいて落書きするというのも、ある意味凄いところではある…。
これには監督の言い訳があって、その場にいた日本人がペンを渡してくれて「名前を書くと幸せになれると言われたから書いた」そうです。アホか!です(;^_^A
ここでまた次の話題が思いついたので書こうと思いましたが、長くなりそうですので次回にします。

悪いことは悪いのでそれはこっちに置いといたとして、それ以上に罰せられなければならないことは、まさに「外国で犯す日本の恥」である「売春ツアー」です。大人の女性ならまだしも、少女も関係なく買っているそうです。
これはもっと調べて、実名報道するべきです。実際やったら収拾つかない数になるでしょうが、こちらのほうがよっぽど厳罰に値すると思うのですが。

★画像は、この話題でネット上に写真を貼られたある夫婦?の落書き。たまらんなぁ〜。。と思いつつ私も貼ってしまいました。

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