2008/05/01
私のマニフェスト…少年法廃止
今回の私のマニフェストは
「少年法を廃止して、大人も子どもも同じ法律の基に管理します」
です。
現行の少年法は「犯罪を犯した時に18歳未満であった少年の量刑に関して、51条1項は、死刑をもって処断すべき場合は無期刑にしなければならないとする。そして、同条2項は、無期刑をもって処断すべき場合でも、10年以上15年以下の有期刑にできるとする。」となっています。
これをとっぱらってしまうのです。万引き・傷害・性犯罪・殺人・暴走行為などの交通違反も含め、大人も子どももすべて同じ扱いにします。
そのかわり、未成年の飲酒・喫煙・パチンコ、競馬などのギャンブルを認めます。そうしないと不公平ですからね。
そもそもタバコは後進国では子どもでも吸っていて何ともないし、もしなんともあってもそれは自己(親も含めて)責任ですから仕方ないでしょう。しかも時代は禁煙に向かっています。アルコールが子どもにはきつ過ぎるということならば、少量で酔ってしまいダウンしますのでこれも問題ないでしょう。ギャンブルに至っては、持ち金の限度もありますが、それよりもその場の雰囲気が子どもには耐えられないのでこれも大丈夫でしょう。
現代の、少年による事件にはひどいものが多すぎます。いくら少年だからといって甘くする必要はないのです。子どもにはものの分別がつかないといいますが、「悪いことをしようとしている分別はついている」わけですから、この判断はまちがいです。実際にどんな小さな子どもに聞いても、普通の子は善い悪いはわかります。子どもにも大人と同じように何の説明も要らない社会不適合者はいるのです。
区別をつけずみんな同じ扱いにすれば、紛らわしくなくなり平等の裁きが下せると思うし、子どもにも「ひとりの人間」としての自覚が早いうちから芽生えると思います。
これで日本も大人になった!
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