2008/05/04

ビビッとこない理由



砂時計」という映画で主演をしている松下奈緒(左)という女優さんがいます。
彼女は東京音大器楽学科ピアノ専攻卒業なのでピアノも弾け、CDも出しています。しかもスタイルも抜群で美人だし、もういうことはないと思うのですが、なぜかビビッときません。木村佳乃(中)然り、フェイ・ウォン(右)然りです。

もちろんこれは私だけの「好みのタイプ」なので、ご本人たちに何ら問題は無いのですが、それでは何が原因なのでしょう?

それは「鼻の下の溝」です。3人ともこの溝がひと一倍深くて、私にはそれが気になって、もうその溝から目が離せなくなってしまうのです。ですから松下奈緒さんがどんなに悲しい演技をしても、どうしても感動できないのです。。

それにしても「鼻の下の溝(人中/じんちゅう)」ってなぜあるのでしょう?

鼻水をうまく流すためなら、鼻の穴の下に無いといけないので2本要ります。唇を自由に動かすための「余裕」というのも説得力がありません。

そこで調べてみたところ、
「イルカなどの水生哺乳類は鼻孔を閉じることができるが、人間はあまりうまくいかない」そこで人間は上唇をうまく上に上げ、上唇で鼻孔を塞ぐことで水が入らないようにして泳いでいたらしいのです。

その場合、鼻の下の溝はちょうど鼻の真ん中の隔壁に密着して、上唇がぴったりと蓋をするのに適した形だと言うことになるのです。(「人類はどこで誕生したか」抜粋)

そう言われてみるとなるほどという気もしますが、では溝の深いひとは真ん中の隔壁が盛り上がっているのでしょうか?今度確認してみたいと思います^^

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