2009/10/09

台風18号



10/7の夜から8日の朝まで、この地方では台風の直撃を受けました。

いつもはこの地方はなぜかニュースで騒がれているほどの大きな被害も出ず、また今回も対した事は無いだろうなあとタカをくくっていました。

しかし、7日の夜からものすごい風でいろいろなものが転がったり飛ばされたりし始めました。すでに雨もかなり降っていたのですが、このままでは他所にも迷惑がかかると、遅ればせながら大慌てで対処しました。

バイクのカバーを荷造りひもでグルグルに巻いたので飛ばされず何とか持ちこたえてくれましたが、いつものように甘くみていたら大事になっていたかも知れません。

おまけに朝までにやる仕事を夜中にやっていたのですが、午前3時頃いきなりの停電!保存時まで逆戻りです。でもすぐ戻るだろうとiPhoneで暇つぶししていたのですが、1時間経っても点きません。結局5時間後に復旧したのですが、そこから大慌てで続行です (;^_^A

ひどいところでは一日中停電だったところもあるようです。

雨戸のないガラス窓がかなりしなっていていまにも割れそうだったので、板と段ボールで急遽補強しました。あれがもし割れていたらと思うと恐怖です。

一応何の被害もなく台風一過で晴れの日を迎えたのですが、これからは事前に防災準備をするようにします。

と、ここまでは状況報告でしたが、今回の台風は18号でした。え?今までにもう17号も来てたの?と疑問に感じましたので調べてみました。

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今年の台風1号は5月3日午前9時にフィリピン東に発生、名前はクジラ
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え、クジラ?そう台風には全てに名前がついているのです。ちょっと横にそれそうなので名前の話題は後回しにして、台風の号数は結局地震が毎日何十回と起きているのと同じで、発生はしたがすぐ消滅したものやどこにも被害が出ず気づかれる前に消滅したものなどもあり、発生個数が号数になるようです。

そこで台風の名前の件ですが
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台風には従来,米国が英語名(人名)を付けていましたが,北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は,平成12年(2000年)から,北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになりました。

平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ,以後,発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて,その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので,おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。

なお,台風の名前は繰り返して使用されますが,大きな災害をもたらした台風などは,台風委員会加盟国からの要請を受けて,その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。 (気象庁サイト)
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だそうです。

ちなみに18号が「メーロー(Melor)/意味:ジャスミン」17号が「パーマァ(Parma)/意味:マカオ料理の名前」です。

もし大被害を及ぼした台風の名前がかわいい名前だと怒れちゃいますね。
「メーロー」が「バーローヽ(`⌒´)ノ」に、「パーマァ」が「(何)だーまぁ(`O´#)」になります。

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