2010/05/31

ちょっと待って!



今日「やりすぎコージー」でiPhone好きのタレントを集めてiPhoneの魅力を知らせる特集をやっていましたが、それを観て「私も買おう!」と思った方…ちょっと待ってください!

今年の6月下旬〜7月上旬にかけて新型iPhoneが発売されますので、それまでグッと我慢してください。

これからもしかしたら安売りキャンペーンが始まるかも知れませんが、絶対買わないようにしましょう!絶対後悔します!
(とは言っても決定は個人の自由ですからこれ以上は強制出来ません)

このページとiPhoneの事を書いている「技あり一本」のページとは読者が違うかも知れませんので、念のため書いておきました (^-^)v

こんなのに任せておいていいのだろうか…



結局基地移転問題は辺野古に決定しそうです。それに伴い反対派の社民党が連立から離脱し野党になりました。

そのためテレビへの露出が多くなった福島みずほ党首の化粧がやけに濃くなったのが気になります。そもそも福島党首はちょっと賢いオバサンレベルで、辺野古移転反対!消費税反対!など「そりゃ無いほうがいいに決まっとる」ことしか言いません。だったらそれの打開案はあるのか?といってもあるはずもなく、ただ闇雲に反対するだけです。いい加減な映画評論家のようなものです。

一般(国民)には受けがいいかもしれませんが、それでは国として成り立っていけません。もともと社民党は野党レベルで与党の器ではありません。国民受けしないことはなんでもかんでも反対!している団体でいるほうが存在価値はあるでしょう。

連立離脱に伴い辻本国土交通副大臣が辞任。連立離脱したのだから仕方のないことかもしれませんが、昨日までやっていた仕事を途中でスパッとやめられるって普段一体どんなことをしていたのでしょう?引き継ぎのための期間とかなくていいのでしょうか?

谷垣自民党党首も相変わらず人を批判する事しか頭にありません。その為かだんだん頭が歪に膨らんで来ている気がします。自民党が与党から野党に格下げしてから彼は批判以外の言葉を口にしたことがあるでしょうか?ニュースを見れば政策の事は一切なく、批判オンリーです。そんな前進的な信念を持たない党首ですから、やる気のある自民党議員からはいい加減不信感が高まっているようです。彼をはじめとして野党ってのは「協力して日本をいい国にして行こう!」という考えはないのでしょうか?

党首が党首なら議員も議員です。



画像はちょっと前の「*ルーピーと鳩山首相をヤジった丸川議員」です。変な話、議会では適切なヤジを飛ばすのは許されているようなので「ルーピー」と言ったのは良しとしましょう。しかしそのあとの態度(画像右)です。これでは単なるオフザケです。しかも右の議員は欠席だし、後ろは「森まさこ」だし…これは関係ないか (≧∇≦)

こんなので給料+諸経費で月約3500万円も税金使われてちゃたまらんですよね。そう言えば池上彰氏の番組で議員の「牛歩戦術」を紹介した時に、どこの国の方かは忘れましたが、「こんな事でもわれわれの税金で時給は発生しているのだから、我が国だったら考えられない!」と自分では考えつかなかった視点からの意見で、そう言われてみると確かにそうだと教えてもらいました。

いい加減に仕事しろよ!自分たちこそ事業仕分けされろ!

それにしても議員について書くのもそれこそいい加減嫌気がさして来ました。そろそろ他の話題がしたいものです。

*ルーピー:loop:(ループ) 名詞:輪 動詞:クルクル回る 用例:プログラムががバグでループする /loopの形容詞がloopy(ルーピー)  意味はクルクルパー

2010/05/26

鳩山時計



「米軍普天間飛行場移設問題」を今まで鳩山首相は「5月末までの決着を図る」と言っていましたが、まだまだ色々な問題が残っていて到底無理ではないかと思いますが、あの落ち着きようは何なんでしょう?「腹案」って何だったんでしょう?

(;゜〇゜) はっ、まさか…

「誰も今年の5月とは言ってない^^」

なんて言い出すんじゃないでしょうね。


みなさん、鳩山首相の言う事がぶれているとか、以前はこう言ったじゃないか!と責めるのはやめてあげましょう。
首相は師匠の言ったことをみなさんに伝えているだけですから。

「いまは8時だ!」と言われれば出ていって「ポッポーポッポー」と8回鳴き、「4時だ!」と言われれば夜中であろうがおかまいなしに4回鳴いてパッと引っ込んでしまう役目なんですから。

鳩山首相のカメラ目線とその目が死んでいるようで、しかも話し方が機械的で温かみが感じられないことに未だに違和感を感じる私です。「、テン」が多すぎて聞いていて苦しくなります。誰か指導してあげてください。

グッと踏ん張れよ!

前記事の暴力団事務所で思い出したのですが、少し前に民主党の新人議員・三宅雪子衆院議員が内閣委員会の「強行採決」の際に、自民党の甘利明議員に押されたとかでケガをしたようで、その後車イスに松葉杖という格好で記者に会見していました。

私は当然ニュースで観ただけなので真実はわかりません。倒れたのですからたぶん押したのが原因でしょう。しかし、ちょっと大袈裟ではないかい?と思った人は多かったようです。



私は以前パチンコ屋の駐車場に車を止めようとしていた時に、コツンと何かに当たった感触がありました。もちろん事前に周りを確認したのですが、ある男の人が「痛い痛い」と大声で左の腕を抑えながらわめいていました。男はひと目で暴力団とは言わないまでも、もっと軽いチンピラだとわかりました。

当たったのは事実ですからすぐに車から降りてその人に謝りました。そうしたら「痛いじゃねえか、腕が折れたぞ!」と言い出し、挙句には「今から病院へ行くから治療代を出せ!」と言ってきたのです。

私は以前柔道をやっていて整体の勉強もしていたので、「大丈夫ですか」と言いつつやや強引に腕を見せてもらいました…なーーんもなってません。腫れてもなければうっ血もありません。確かにあれぐらいの音では折れる訳もありません。

そして「折れましたか?」と聞いたら「折れてはないけどヒビが入った」とトーンダウン。しかも「はよ金出せ!」と言うのです。この時点で何もないことがわかりましたし、自分としてはちゃんと確認してゆっくり入れていたにも関わらずぶつかるなんて、計画的なことがわかりましたので「わかりました、ヒビというのは治りにくいので折っちゃいましょう」とその人の腕を取ったら、急にあわてて腕を引っ込め「もういいわ、クソッタレ」と言って行ってしまいました。

よくチンピラと称する人に多い「因縁をつける」というやつです。他にもニュースでよく観るのは、被害者の人達が抗議をしていて静止させられつつちょっと押されたときに「痛い痛い!」とか「わざと倒れる」というやつです。これは本当に被害者だからまあ大目に見ることができますが、パパラッチが見つかって押し問答になった時にわざとカメラの部品を落として「弁償しろ!」というやつ、こういうのに限ってカメラ本体は落とさず支障のないレンズやケースを落とすという計画的なもの…

私はこういう行為が心底嫌いです。「恥を知れ!」と思ってしまいます。

三宅議員のケガの具合はわかりませんが、実際転んだのですから捻挫でもして脚をひきずるのは仕方ないかも知れませんが、車イスに松葉杖はやりすぎです。何が目的なのでしょう?自分の心の中に「後ろめたい記憶」を作ってまで、それで得られることはどれほどのものなのでしょう?つまらないことはやめましょう。そして議会は戦場なのですから、もっと足腰を鍛えましょう!_| ̄|〇

加えて、一方的に「自演・わざと」と決めつけている方へ…
人は予期せぬ出来事には意外と対処出来ず、ちょっとした(自分の意志ではない)重心の移動で意外ともろく、簡単に転んでしまうものです。そこを上手く利用するのが柔道です^^
最後のあの倒れ方はなかなかわざとでは出来ない気がします。わざとならまず片膝を一旦着いてから前へ倒れます。しかも横身で倒れます。女性なら特に前のめりでは行かないでしょう。三宅議員が「前受け身」を会得してたなら話は別ですが…


「前受け身」身体を伸ばしたまま前方に倒しながら両手で畳を打ちます

私が言いたいのは、そのあとの行為です。

世間と地元=理想と現実

米軍普天間飛行場移設問題に関し、政府は名護市辺野古周辺に建設することに(決まったのではなく)決めたようですね。

私は今でも以前書いた記事「米軍基地の移転先」がいいと思っています。もちろん不具合も多々あるでしょうがこれぐらいの大胆な発想をしてもいいでしょう。



そして滑走路などは作らずにニミッツ級の空母を二隻(何隻必要かは不確か)横付けします。戦闘機が空母から離着陸出来るのならわざわざ滑走路など作らずともこれで充分です。しかも移動出来ますからより便利かもしれません。

いま日本に攻撃を仕掛けてくる国は?と冷静に考えてみると、北朝鮮あるいは中国…中国は昔ならいざ知らず、これほど経済的にも発展しアメリカと肩を並べるぐらいになったのですから、わざわざ日本と戦争をする必要もありません。バブルがはじけて今後どうなるかはわかりませんが、いまは中国は日本など相手にしていないのではないでしょうか?

と考えると残るは北朝鮮のみ。なのに今までのような規模のアメリカ軍の援護が必要なのでしょうか?もっと縮小してもいいと思うのです。日本が狙われれば当然韓国も味方してくれて、韓国内にあるアメリカ軍が動いてくれるだろうし、日米安保に関係なく世界のリーダーになりたいアメリカは本土からも応援を出してくれると思います。

そこら中から狙われているというなら位置的に都合のいい沖縄辺りが最適かもしれませんが、現実的にはそうではないのですからあえて竹島に基地を構えたほうが抑止効果はあがると思います。

あるいはアジア協定でも結んで、アジアの何カ国かで「台湾」の一部をお借りして合同アメリカ軍基地を作るというのも考えましたが、難しいのでしょうね (;^_^A

ただひとつ気になるのが、テレビ「Mr.サンデー」でやっていた「沖縄の一部の若者は基地への就職を望んでいる」らしいのです。給料も普通なら23万円に比べ29万円と割高だし、親も本人が望むならいいのではと言っていました。もう彼ら自体に既に戦争の意識が薄れているのか、現実的な考え方になっているのか…みたいです。

最後にこれは他の番組「池上彰の学べるニュース」で普天間基地を上空から映している映像を流していました。そこには基地の周りにびっしりと民家が建っていて、学校や病院などの主要施設もあり、当然これを観させられれば「そりゃ危ないわぁ」「なぜこんな住宅街の真ん中に作ったんだ、許せん!」と思ったのですが、実は基地を作ってからその周りに人が住み着くようになったらしいのです。基地の周りは道路も整備され、経済的にも潤い住みやすいからです。

これを聞いて私はちょっと考え込んでしまいました。先程の「基地への就職」を望んでいるという現実的な事実も踏まえると、あまり関係ない我々の立場であまり考えもせず反対していてもあまり意味が無いのかも知れません。徳之島は違いますが、沖縄の意見は実際には半々のようですし、政府がある程度強硬な決定をすることで結構決着がついてしまいそうです。

人は勝手で、基地と暴力団の事務所と原発は同じように自分の近くに無ければいいと多くは思っていますよね、私も思っています。