2008/05/31

世界禁煙デー

きょうは誰が決めたか「世界禁煙デー」だそうです。

ということで過去記事ですが、2007/12/24の記事「若者の喫煙は許す!」でも読んでみてください。右の「過去の記事/Past log」から行くのが早いかな)

そして出来れば禁煙してください。それが世の流れでもあり、正しい大人の道のような気がします。でもそうは言うものの、嫌煙者のあのヒステリックなまでのエゴにも閉口しています Oo。( ̄。 ̄ )y- 〜

2008/05/09

不可解な人気



ソフトバンクのCMが来月から今までの白い犬に替わって「白いネコ」になって新シリーズが始まるようです。

実は私はいままでの白い犬を使った一連のCMが大嫌いで、放映されると目をそむけるかトイレに行ってしまいます。(ちょっとオーバーかな?)
好きな上戸彩さんが出ているのになぜ嫌いなのか…まず、発想の貧困さです。と言うよりも何も発想していないといったほうがいいでしょうか?この手の、主人公が意外にも動物だったり、それが喋ったり、周りもそのことには何事も無いごく普通のことのように平然としていて、物語は進んで行くという内容は、新鮮なようで実は昔からかなり作られている作品です。しかも何もおもしろくない。。

もうひとつの理由に「何も発想していない2」があります。
「困ったときは動物を使え!」です。それらの多くは犬・猫だったり、チンパンジー・ゴリラだったり、象・トラだったりします。例えば大人の男のひとが座ってサッカーボールを空中に放り投げているシーンを想像してください…あまり絵になりませんね。でもそれがゴリラだったらどうでしょう?座る姿もユニークですし、振り上げた腕もボールを追う顔も、仕草もなにかかわいくて、たぶん笑いを誘うでしょう。

私がやらせていただいている「携帯グリーティングカード」もそうです。作品数もかなり揃っていて、アーティストさんも多数いますが、そのほとんどが「ここは動物園か!」と思うほど、ウサギやクマをキャラクターにしています。例えば「冬」がテーマで、クマがコタツでウトウトしていれば、ほんわかムードで愛くるしい感じの作品になります。でもそのクマを少年だったらどうでしょう?オッサンならどうでしょう?人間で「ほんわかムード」を出すのはかなりの表現力と作画力がいります。でもクマなら簡単です。なにも考えずにクマ+コタツでOKです。絵も簡単です。いえ、簡単であればあるほどいいかもしれません。安易です。私はこんな理由もあって動物キャラは使わないようにしているのですが、それだとアクセス数がかせげないというジレンマに陥っています^^

新聞やニュースでも同じ定説があります。「ニュースの無いときは動物園に行け!」です。動物園に行けばなにか話題が落ちているようです。それでもない場合は動物と戯れる親子連れ、いえ「親子連れと戯れる動物」を撮っておけばなんとかなるそうです。

でも、私のこういった考えとは違って、世間ではこのCMが受けているようなのです。



私にセンスが無いのか、みんながおもしろいと言うものはおもしろいとしとけ!なのか、実際におもしろいのか…んーー私にはどうしても動物を使った安易なCMや、特にこのソフトバンクの一連のCMがこんなに支持されているというのがまるでわかりません。

実は嫌いな理由がもうひとつあります。
それは、こんななにも頭をひねっていないCMなのに、たぶん莫大な製作料をもらっているんだろうな、ということです。貧乏暇なしのしょぼいクリエーターとしては、どうしても理不尽を感じてしまいます。

2008/05/08

深い鼻の下の溝



ではなぜ「鼻の下の溝」が深いひとと浅いひとがいるのだろう?と思って、パッと思いつく芸能人の画像をピックアップしてみました。前の投稿のと合わせて、それでもサンプルが少な過ぎるけど、よくよく見比べてみると何となく鼻の形が似ています…

「鼻の下の溝」が深いひとは、鼻全体がポッチャリしているように思います。特に小鼻が大きいというか肉付きがいいひとに多い、そんな感じがします。小泉チルドレンの佐藤ゆかりさんも真っ先に浮かんだのですが、あの方は溝の割に鼻はポッチャリしていません。でも鼻全体が○○っぽいので、省きました^^;

こうしてみると、俗に言う「猫顔」と「狐顔」のひとは浅く、「犬顔」と「狸顔」のひとは深いように思いますが、無理からでしょうか?

2008/05/04

ビビッとこない理由



砂時計」という映画で主演をしている松下奈緒(左)という女優さんがいます。
彼女は東京音大器楽学科ピアノ専攻卒業なのでピアノも弾け、CDも出しています。しかもスタイルも抜群で美人だし、もういうことはないと思うのですが、なぜかビビッときません。木村佳乃(中)然り、フェイ・ウォン(右)然りです。

もちろんこれは私だけの「好みのタイプ」なので、ご本人たちに何ら問題は無いのですが、それでは何が原因なのでしょう?

それは「鼻の下の溝」です。3人ともこの溝がひと一倍深くて、私にはそれが気になって、もうその溝から目が離せなくなってしまうのです。ですから松下奈緒さんがどんなに悲しい演技をしても、どうしても感動できないのです。。

それにしても「鼻の下の溝(人中/じんちゅう)」ってなぜあるのでしょう?

鼻水をうまく流すためなら、鼻の穴の下に無いといけないので2本要ります。唇を自由に動かすための「余裕」というのも説得力がありません。

そこで調べてみたところ、
「イルカなどの水生哺乳類は鼻孔を閉じることができるが、人間はあまりうまくいかない」そこで人間は上唇をうまく上に上げ、上唇で鼻孔を塞ぐことで水が入らないようにして泳いでいたらしいのです。

その場合、鼻の下の溝はちょうど鼻の真ん中の隔壁に密着して、上唇がぴったりと蓋をするのに適した形だと言うことになるのです。(「人類はどこで誕生したか」抜粋)

そう言われてみるとなるほどという気もしますが、では溝の深いひとは真ん中の隔壁が盛り上がっているのでしょうか?今度確認してみたいと思います^^

2008/05/01

私のマニフェスト…少年法廃止



今回の私のマニフェストは
「少年法を廃止して、大人も子どもも同じ法律の基に管理します」
です。

現行の少年法は「犯罪を犯した時に18歳未満であった少年の量刑に関して、51条1項は、死刑をもって処断すべき場合は無期刑にしなければならないとする。そして、同条2項は、無期刑をもって処断すべき場合でも、10年以上15年以下の有期刑にできるとする。」となっています。

これをとっぱらってしまうのです。万引き・傷害・性犯罪・殺人・暴走行為などの交通違反も含め、大人も子どももすべて同じ扱いにします。
そのかわり、未成年の飲酒・喫煙・パチンコ、競馬などのギャンブルを認めます。そうしないと不公平ですからね。

そもそもタバコは後進国では子どもでも吸っていて何ともないし、もしなんともあってもそれは自己(親も含めて)責任ですから仕方ないでしょう。しかも時代は禁煙に向かっています。アルコールが子どもにはきつ過ぎるということならば、少量で酔ってしまいダウンしますのでこれも問題ないでしょう。ギャンブルに至っては、持ち金の限度もありますが、それよりもその場の雰囲気が子どもには耐えられないのでこれも大丈夫でしょう。

現代の、少年による事件にはひどいものが多すぎます。いくら少年だからといって甘くする必要はないのです。子どもにはものの分別がつかないといいますが、「悪いことをしようとしている分別はついている」わけですから、この判断はまちがいです。実際にどんな小さな子どもに聞いても、普通の子は善い悪いはわかります。子どもにも大人と同じように何の説明も要らない社会不適合者はいるのです。

区別をつけずみんな同じ扱いにすれば、紛らわしくなくなり平等の裁きが下せると思うし、子どもにも「ひとりの人間」としての自覚が早いうちから芽生えると思います。

これで日本も大人になった!